こんにちは！
本日、255系Be-01編成が指定保全を終えて、大宮総合車両センターを出場しました。塗装も綺麗に再塗装されています。
↑大宮出場の様子
ここ数年、JR初期に製造された特急の置き換えが進み、251系、E351系など形式消滅も発生しましたが、255系に関しては今でもデビュー登場時から変わらずに房総地区での活躍を続けています。255系は2015～16年ごろにかけて機器更新も行われおり、足回りに関しては古くないのですが、車体の状態は悪いこともあり、255系の引退に関する噂はあります。それでは255系は後どのぐらい活躍できるのでしょうか。ネットで噂されている内容を中心に書いていきたいと思います。
2023年までは…
まず、過去の労働組合の資料で、運用に関して言及されています。少なくとも、2023年までは活躍することが確定しているとのことでした。コロナ禍の減便などにより、計画が変更となっている可能性も無くはないですが、来年度くらいまでは安泰なのではないかと思います。
2024年度以降の動きについては様々な噂があります。まず一つがE259系による置き換えですね。このうわさには、そもそもE259系を完全に房総特急として転属させるという噂と、成田エクスプレスとの車両共通化によって置き換えるという噂の二つがあります。そのほかにも、E257系5000番台と、波動用車両をトレードするという噂も最近時々聞くようになりました。確かにE257系5000番台は９両編成ですし、新宿さざなみなどでの房総特急としての運用実績もありますので、大きな改造をしなくてよいというメリットはありますが、本当にこんな動きになるのかは疑問が残るところですね。
どんな動きになるとしても、おそらく2024年ダイヤ改正までは255系・E257系500番台ともに、現行と運行体系は大きく変わらないのではないかと思います。2024年のダイヤ改正以降、どのような動きになるのか気になるところです。
引退の直前に、起こるかもしれない一番分かりやすい変化は、塗装がパッチワークになることでしょう。251系の末期は検査出場をしても、再塗装が行われず、パッチワークで済ませていたという前例があります。もし、今後の出場編成がパッチワークで出てきたとすれば、もう置き換え間近と考えていいでしょう。ただ、廃車直前まで再塗装が行われる可能性は当然ありますよ。再塗装されたからといって、それが延命の判断基準にはならないと思います。
今回は255系に関する噂でした。
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