こんにちは！
今回は久々にラピスリライツのお話です。ラピスリライツも４話ぐらいまでは毎週感想を書いていましたが、最近は書かなくなってしまっていました。最近書いてはいなかったのですが、毎週楽しみに見ていたのは変わりなく、ほぼ毎週リアタイ視聴して盛り上がっています。
そんな、ラピスリライツですが、今週がもう神回でしたｗ 泣いてしまいましたもん…。正直、７話まで見ていて、ラピスリライツでは泣けないな…と思っていたんですよ。私はラピスリライツは凄く好きなんですが、その理由は魔女の女の子たちが楽しそうに過ごしている風景を見ているからであって、ライブシーンが好きで見ているわけではなかったんですね(笑)アイドルアニメなのに、楽しみ方が完全に違っていたんですよ。なぜかというと、ティアラたちが一向にオルケストラに出る気配がなかったし、練習もしていなかったから。ドッヂボールをやったり、スゴロクをやったり、エミリア百合回ホラー回があったり。もう完全にアイドル要素がゼロだったから、今更最後の方になってアイドル要素を入れてこられてたとえ大成功したとしてもこれは泣けないな…と思っていました。私が求めていたのは、アイドル要素ではなく百合日常要素だったんですよ。８話を見るまではね。
そんなときに７話でオルケストラをやるかもという話になって、なんとも思いませんでした(笑)ティアラはオルケストラへの思いは少し見せていましたが、退学回避のためだけにオルケストラ始めるのね…あっそうですか。って思ってましたよ！ええ思ってましたとも。
それが何ですか。８話、泣いたじゃん！自然と涙が出てきたよ。普通に神回作ってくるじゃん、ラピスリライツ。私ね、リアタイ視聴していた時に涙の理由が分からなかったのですよ。正直、アイドルの練習過程を詳しく描いたわけでもない、オルケストラまで超スピード展開。なんでこんなんで泣けるんだろう…最初は自分の涙の意味が分からなかったですよ。でもね、こうやって時間をおいてみて、もう今は分かります。一見関係なさそうな７話までで、十分彼女らに惹かれて自然と同情していたんですよ。もうね、この涙の意味はキャラ愛、これに限ると思っています。７話までで見てきたでしょう、彼女らの頑張り。ティアラが中心になって退学回避の案を考えたり、それをロゼッタがサポートしたり。ラヴィが頑張るんだけど何かやらかして失敗してしまったり、その姿をアシュレイが優しく見守っていたり、リネットはオルケストラに悩んだけど頑張る覚悟を７話で決めたり…そうやって頑張ってきたんだけど、いつも何かやらかしてしまう。だから、オルケストラで彼女らの完璧な演技を見た時に「やった！」って感動してしまったんです。そう考えると、7話までのアイドル無関係回も全部関係しているんだな…とそう思いましたね。アイドル以外の展開を見せて、アイドル展開で泣かせる…斬新だけどすごく良かったです。
また、アイドルを目指したいと本気で思うようになったティアラの思い。これも感動ポイントでした。理事長にお姉ちゃんの話を聞いて、感銘を受けたからこそ、自分も同じ思いでみんなに笑顔を届けたい…その思いがよく伝わってきましたよ。この思いというのは演技の中にも表れていたと思うんですよ。ライツの演技って魔法をたくさん使っていましたよね。これもきっとLayのリスペクトなんだろうな…と思いました。Aパートのお話で「魔法と歌で」と理事長は言っていました。このことばが移動式演技、魔法多様のきっかけになっているはずだと思うんですよ。Rayの花びらの演技、それをライツは光の演技にしたんですよね！このことが伝わってきたのも今回感動したポイントの一つでした。
最後にライツという名前について。１話と同じ場所で、でも3人増えてみんなで一緒に…というシーンは素直に感動しました(笑)そこで、ティアラが入学当初に見た光と、みんなを笑顔にする光でありたいという思いの二つを込めて「ライツ」と決定する…これは最高でしたね。あのシーンのティアラの表情がまた良かったんですよ。ティアラのやさしさが詰まってましたよね。オルケストラをやってやるぞ！という意気込みとみんなを笑顔にという素直なやさしさ…ティアラがあまりにも良い子すぎて、本当に尊かったです(笑)
今回歌っていた歌は「７００００００００００００００００００００（セブンハンドレッドセクスティリオン）の空で」…宇宙に存在する星の数だそうです。神曲すぎて永遠に聞いてられます（笑）早くフルででてほしいなと思っています。
今回はこんな感じです！
次回は…どうなるんでしょうかね？まさか、退学なんて言わないで（泣）どうなるのか、楽しみにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ラピスリライツで泣いた（ラピライアニメ８話 感想）
