てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【新アニポケ】ポケットモンスター 34話「孤高の闘士サイトウ! オトスパスの脅威!!」感想

こんにちは!

本日は出先からスマホ入力の投稿になりますので、短めの記事になります。すっかりパソコン投稿になれてしまったので、スマホの小さいキーボード入力ではなかなか書きたいことが書けませんね(笑)そういうわけですので、簡単に感想記事を書いていこうと思います。

さて、今回のお話はガラル地方のジムリーダーサイトウとサトシのバトルがメインのお話でした。さすがの冨岡さん脚本というわけで、非常に緊張感が高まり、サイトウとオトスパスの本当の強さ、そして相手に苦戦するサトシという構図がはっきりと伝わってきましたね。サトシが考える時間をバトルの中に多めに配分する…そのことによりサトシが悩む様子がはっきりと伝わってきました。このあたりはいつものサトシのスピード感あるバトルというリズムが作り切れていないということを表すのも含めてサトシの苦悩というのがよく伝わってきたと思います。

まぁ、しかし、今回のお話はなかなか残酷でしたね(笑)ここまでズタボロにするとは思っていませんでした。正直にいいますと、今回のお話はAパートでサトシが調子に乗っていたあたりで負けるのだろうということはなんとなく分かっていました。これまでのワールドシップスチャンピオン大会で当たり前のように勝ち続けている姿を見てもそろそろ負ける試合がでてくるだろうなぁということも以前より思っていたことです。ただ、ここまでサトシがボロボロな負け方をするとは…。特に今作のサトシはアローラリーグまで優勝した上での戦いを描いているので、強い相手にも少し高度なバトルをするという姿を描いていくものだと思っていた節もあったんですね。ただ、今日の話は違いました。言ってみれば、過去のサトシのジム戦のような全く歯が立たないバトルでした。この姿ってなんだか懐かしいんですよね。思えばアローラのハプウ戦ぐらいからずっとサトシは絶好調だったんですよ。ですから、負けて本気で悔しんでいる姿というのは何だかんだで久しぶりなんですよね。サトシは挫折→特訓→リベンジをこれまでも繰り返してきましたので、今回もサトシがどんな特訓をして、どういう風にサイトウさんにリベンジするのか楽しみにしていきたいと思います。(特に弱点を全く見せなかったオトスパス、こちらの対策は?というところです。サトシらしい、こんなところをつくか!?というような対策を期待したいところです。)

なにしろ、今回のバトルでサイトウさんの強さというのをひしひしと実感しました。今後、サトシとどんな風に関わっていくのか楽しみですね。

ここからは細かな感想を書いていきます。

まず、コルニを甘いと言ったサイトウさんについて。あの発言はおどろきましたよ。よりにもよってXY時代からコルニを描いてきた冨岡さんの回であのセリフを言わせたのですからねぇ…。なんだかなぁという感じです(笑)正直、コルニを貶めるだけならわざわざ話題に出さなければいいのに…と思ってしまいました。ただ無意味に貶めるのではなく、理由がありコルニを大したことのない相手と言ってしまったようなものですから、サイトウさんの強さを示すという点では抜群だったと思いますね。わざわざコルニの話題を出したのですから、また何かしらコルニも関わってきてくれるのかなぁ?と思った次第です。(というかコルニに勝ったんだから大丈夫と自分の力を過信していたのも最近のサトシらしくないなぁ…と思いました。)

そして、サトシの「ルチャブルは空中戦法に気をつけろ」という発言。これまたXYを意識させるような発言ですね。自分がゲットしているのでルチャブルについてよくわかっているということでしょう。なんだか嬉しかったです。

最後に負けた後の落ち込むサトシについて。あのシーンを見ていて、あのままマイナスサトシにならないか心配でしたよ。でも、よかった。ちゃんと立ち直りましたね。なんだかんだエイセツの迷いの森以来、負に落ちる姿は見せていませんね。ここで負に落ちなかったのもサトシの成長を感じました。

こんなところですね。

来週はピカチュウ大量回!面出さん脚本の日常回というわけで楽しみにしたいと思います!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!