こんにちは！
今回はアニポケ感想になります。
今回のお話はギャグ回になるかと思いましたが、結構重い話になっていましたね。
前回登場時はただいたずらをしているだけの野生のゲンガーかと思っていましたが、サクラギ研究所に居続けることに理由には少しかわいそうに思いました。あのゲンガーは主人を待ち続ける優しいゲンガーだったのですね。ここで待てと言われて、3年以上も待ち続けるなんてとても素直だし、かわいいではないですか。きっと前のトレーナーの不幸はゲンガーのせいではなかったのではないかと思います。
そんな、人間に捨てられたゲンガーですが、サトシのゲンガーへの心遣いがとても印象に残りましたね。人間不信と気付いていながらも、当たり前のようにバトルに参加するように勧める。あれがサトシなりのコミュニケーションですし、一番のやさしさでした。たくさんのポケモンと関わってきた彼だからこそ、ゴウや当人のゲンガーでさえも驚くような発言を彼はするんですよ。でも、それが彼らしさでもあると思いますし、サトシにしかできないことでもあると思います。そして、ポケモンに「信じろ」と言うのではなく、「俺が信じてる」ということ。本当にサトシはやさしさであふれていますよね。私的には久々にサトシの「信じてる」を聞くことができてとても嬉しかったです。
さらに、このやさしさを発動したのが、今まで散々な目にあった後にも関わらずということですよ。だって前半は散々いたずらされてきたんですよ。それにも関わらずゲンガーをけなす発言をしたトレーナーに立ち向かい、ゲンガーのことを考えて接していくことができるのは、我々が散々虜にされてきたサトシの人情の厚さだと思います。
そのことを考えると、ゲンガーが少しは心を許してもいいかなと思えるのは当然のことだと思いますし、自らゲットを望む描き方もごく自然で見ていてとても気分が良かったです。ゲットのねだり方がゲンガーらしかったのもいいなと思いました。
これから、ゲンガーがどんなふうにサトシと仲良くなっていくのかがとても楽しみですね！
そして、今作はサトシの友情ゲットのきかっけになることが多いロケット団ですが、ガチャのおかげでかなり強くなっていますね。サトピカが割とピンチだったのは見ていてロケット団の強さを感じました。今後もどんなポケモンを呼び寄せるのかがとても楽しみですね。
そして、ゴウ君。ゲットできなくて残念でしたね。でも、今日のゴウ君のツンデレはかわいかったですよｗ(ヒバニーにばれているのも含めてですｗ)
短いですが、今回はこの辺りで終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました！
