てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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【新アニポケ】ポケットモンスター 21話「とどけ波動!サトシと不思議なタマゴ!!」感想

こんにちは!
サトシがまさかのリオルのゲット。人気ポケモンのサトシのゲットには驚きました。サブタイトルが発表された時から、すでに噂されていたものの、本当にゲットしてしまうと、なかなか実感がわかないものですね。今日ゲットしたリオルが今後どのように成長してくのかが非常に楽しみです。
まず、卵からかえったリオルについてのお話からしていきたいと思います。ひとことで言うとXYのケロマツみたいだと思いました。私は卵から孵ったとたんに強くなりたいと思っていたリオルの姿にはとても驚き、その姿を見ているうちにケロマツを思い出しました。境遇が凄く似ていたのですよね。ケロマツは卵から孵ってからずっと自分が一緒に強くなれるようなパートナーのサトシを待っていましたね。リオルに関しては、待っている場が卵だけであって、サトシを必要として、強くなりたいと願っているポケモンという点がケロマツと一致すると思いました。サトシのケロマツが進化してすごく強いエースポケモンになった前例があるので、リオルも成長したらバトルでの活躍を期待できると思います。今から楽しみですね。
リオルがサトシについてきた理由として、バトル中にサトシとピカチュウの波動を感じ取ったからだと思われますが、そうなるとサトシは波動使いなのでしょうか?個人的にすごく気になる部分ではあります。真実は分かりませんが、間違いないないことは、サトシは普通のトレーナーとは違うということでひょう。ゴウが言っていたことは私はあながち間違ってはいないと思います。ケロマツにしろ、リオルにしろ、強くなりたいと願う者が自然と寄ってきますからね…。今回だってリオルの波動に操られるかのようにサトシは卵の方へ向かいましたから。私は、サトシの「もっともっと強く」という思いがポケモンに伝わっているのではないかと思いますが、その気持ちの高まりからサトシは自然と小さな波動を出しているのではないでしょうか?私はサトシの波動についてこのように考えます。
そして、卵が孵るまでのサトシについて。たとえ相手が卵でも、ポケモンに話しかけるかのように語り掛けるサトシの姿はいいものですね。ゴウは卵に話しかけることを馬鹿にしていましたが、私は『出て来いよ』とか、『俺はサトシ』とか話しかける姿に嬉しくなりました。ポケモンのことを何よりも大事に考えるサトシの良さであると思います。そのような姿がサトシのもとに居るポケモンの安心感につながっているのだと思います。今回もサトシに卵が渡った瞬間にリオルは孵りましたから、サトシの気持ちは伝わったのでしょうね。やっぱりこのような接し方はたくさんのポケモンと出会ってきたサトシだからこそできるものであると思います。
さて、残りは細かい点の感想を書いて終わります。まず、バトルについて。尺の都合があったのでしょうが、10万ボルト一発でKOというのはどうかと思います。あのバトルに関しては、どうしても波動のことを説明するための手段のように見えてしまいます。せっかくのレートバトルなのですから、もう少し丁寧に書いてもよかったのではないかと思いました。(結局ランキングもわかりませんでしたしね…。)あとは、カイリューの抱きしめ。あれをリオルにするのは難しそうですねw 赤ちゃんなのにサトシにすら抱きつかないほど頑固者ですから…w この二人の絡みも見てみたいです。
内容には関係ない点として、最初のロコンを連れたトレーナーの声が完全にショータだったのも面白かったですね。始まりからいきなりショータボイスでびっくりしましたよw できれば、いつか本人も登場してほしいですw
今回はこんなところで終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました!