てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【新アニポケ】剣盾無印4話「行くぜガラル地方!ヒバニーとの出会い!」

こんにちは!

今回は新アニポケ4話の感想です。

 

4話では、サトシとゴウがガラル初上陸となりました。これまでの地方とは少し違う風景等が印象的でしたね。今回の話で結構重要な役割を果たしていたスコーンやいかにもユーロスターが止まっていそうなイギリス風の鉄道のホーム等、特に前作のアローラとは全然違うなぁと思いました。なかなか美しい地方だと思います。

そんな中での、ヒバニーとの出会い。

こちらについて少し詳しく話していきたいと思います。

 

まず、ヒバニーを通してゴウの新たな一面もたくさんわかったような気がしました。盗みを働き、怒られている野生のヒバニーを庇うために、「それは自分のポケモン」だと言ってみたり、ヒバニーを元気づけたり。これまでのキャラクターと違う優しさで溢れていましたね。もちろん、サトシとも違います。ゴウはゴウのやり方でポケモンと時には慎重に、時には大胆に関わろうとする姿はとてもいいものでした。

 

『もしかしてさ、今みたいに生きていくしかないって諦めてないか?諦めるなよ。世界は広いんだ。色々やってみりゃ、いいじゃん!』

このことば。流石ゴウ!という感じです。

普段から散々、「ミュウゲット!」「未来は俺の手の中に」等、明るい未来を目標にしているゴウらしい励まし方でした。もちろん、コハルのように学業に専念するのは素晴らしいことだと思います。でも、ゴウのように何か一つでっかい夢があって、それを実現するために自分で考えて行動して生活していこうとする姿。これも素晴らしいことですよね。コハルは真面目に学校に行かないゴウに不満を抱いているようですが、ゴウを見ていれば特に心配はいらないと思いますね。ゴウは学校に通う以上に素晴らしい経験をしていると思いますので。これに関してはサトシも同じですよね。3年間はサトシもスクールに通った上で、それを自主退学してまで、まだ見ぬ世界へ飛び立とうとしているわけで。サトシとゴウがリサーチフェローとして頑張っている今を見れば、二人の凄さや、意志の強さが見えてくると思います。

 

続いて、ヒバニーとクスネについて。

私はクスネというポケモンはアニポケで初めて知りましたが、デザインは微妙ですね…w あれならばロコンの方が可愛い気がしますw ただそれはデザインの問題であって、今回出てきた3匹のクスネは感動しました。ゴウのことを気に入ったことに気づいたクスネはヒバニーにゴウのところに行け!とたくさん背中を押してあげたんです。その姿に感動しました。町のものを奪って生活している集団とはいえども、思いやりのある集団なんだなぁと感じました。ヒバニーがいなければ今よりも厳しい生活を強いられると思いますし、それもわかっていると思います。その上でヒバニーをゴウのもとに連れて行こうとするという決心が本当に素晴らしいなぁと。いつかスクネにも豊かに暮らせるときが来るといいなぁと思います。

 

さて、来週はどうなるのでしょう?

予告編ではゲット出来ないというようなセリフが聞こえてきましたが、本編でどうなるのか注目していきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!