こんにちは！
では予定通り、１日遅れにはなりましたが、サトシの成長書いていきま～す！
【サトシの起爆剤「セレナ」】
セレナがサトシに与えてもらった物はもちろん多いです（本人も空港でそう言ってましたし）が、サトシ自身も与えてもらった物は多い筈です。
例えばハクダンジムでは、セレナの
「みんなとの特訓を思いだしてー！」
という言葉でサトシの勝利にも繋がりましたね。（パンジーはセレナのことを「起爆剤」と言った。）
さらにあの迷いの森回ではポケモンセンターを家出？wし、悩んでいるサトシに感情的な部分があったとはいえ、
「今のサトシなんて、ちっともサトシじゃない！」
と強めに言い、立ち直らすことも出来ました。この後サトシはゲッコウガと共に絆現象を完全に自分のものにしましたからね。それだけ彼にとってもセレナの存在は大きかったでしょう。サトシが準優勝出来たのもセレナの影響もあったのかもしれません。
【最高の頼れる仲間「シトロン」】
サトシは恐らくミアレジムに挑戦する前までの一番の楽しみはシトロンとのジムバトルでしたでしょうから。あの二人の約束がなければ彼はここまで強くならなかったのではないか？と思います。実際に一緒に旅をしているだけあってサトシと一緒に特訓をしたり、絆現象については誰よりも熱心に機械を使い、調べようとしてました。それだけサトシのことを思い時には失敗するメカも使いながら共に成長していけるサトシにとってなくてはならない存在だったと思います。
結局、サトシって一人じゃ絶対に準優勝なんて出来なかったですよね！旅でセレナやシトロン、ユリーカと共に様々なことを学び、楽しみ、特訓し、ぶつかり合う。これらの経験すべてがカロスリーグ準優勝に繋がったのでしょう。彼らのサポートがなければまずジム戦に挑戦すら出来なかったでしょうwそれだけ旅の仲間はなくてはならない存在だったんでしょう。
【後ろから追いかけてくるライバル「ショータ」】
サトシの成長にはショータも欠かせない人物ですよ！迷いの森の後、絆現象をものにできたのはセレナのおかげですが、まず根本的に迷わせることをしたのはショータだったんです。最初はショータよりも自分が持ってるバッチは多かった。でもいつの間にか気がついたら先を越されていた。先を越された上にウルップさんには絆変化すら出来ずに敗北。ここから生まれたのが迷いの森のあの事件なんです。旅の仲間だけでは気付けないライバルの事を意識されてくれた最初の一人がショータだったのだと思います。実際にサトシは怖かったと言っています。焦っていたとも言っています。そうです！一度焦るからこそ分かるものを気付かせてくれたのがショータだったんです。ですからサトシの成長の上で絶対に欠かせない鍵的な存在だったと思います。だからフラダリ戦でもう少し活躍させてあげれば…と思うのは自分だけ？w
【最後まで目指すべき存在だった「アラン」】
やっぱりサトシにとって大きな存在になっていたのはアランですね！一度も勝てないアランの背中を見てサトシも上に上がってきたのですから！アラン自身もとてもサトシとのバトルを楽しみにしていたようにサトシもとても楽しみにしていたバトルですから。恐らくZ編以降で一番楽しみにしていたのはアラン戦なんじゃないかな？と思います。（ショータ戦も楽しみにしていましたが…）サトシがバトルする上で強い刺激を与えてくれたショータ同様の鍵的存在でしょう。
こうやって見ると話の進め方がうまいですよね。ミアレジム戦までは鍵的ライバルは出さず、シトロンとのジム戦に集中させ、終わるとすぐさまライバルを作る。今頃出来た作品だなぁ～と感心していますw
どうでしたか？やっぱりサトシ一人じゃここまで上がって来れなかったのは明白でしょう。起爆剤「セレナ」、頼れる仲間「シトロン」、最高の仲間「ショータ・アラン」、その他たくさんの人たちのおかげで準優勝を収められたらのだと思います。
たくさんの人たちに支えられ彼は今日もアローラ地方で成長しています。そんな彼の姿を最後まで見届けたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました！
