こんにちは！
今回はJR貨物に関する記事です。
ちょうど一か月ほど前にEF81 303が運用離脱をしているという記事を書きました。
e231211.hatenablog.com
4/19に公開した記事ですが、この際に、EF81 303が1か月以上運用に入っていないという状況をお伝えしました。EF81 303は2/28の運用を持って運用を離脱しており、2か月半以上、門司機関区に留置されている状況が続いていました。この記事を書いた際、検査期限に余裕があるので、このタイミングで廃車になるかどうかは疑問符が付くのかなと書いていましたが、どうも廃車では無かったようで、昨日の5/24から運用に復帰している様子が目撃されています。
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EF81 303
実はあの記事を書いた翌日にEF81 303が機関区内で通電していたという目撃情報があり、割と近いうちに運用復帰するのではないかと見ていましたが、思ったよりも時間がかかりました。なぜ運用離脱をしていたのか、よく分かりませんが、コメントで教えていただいた情報によるとどうも故障だったのではないかということでした。復帰までかなり時間がかかったなと思いましたが、まずは復帰してくれてなによりですね。
前回の記事でも書いた通り、EF81 303は全般検査を2022年の3月に受けています。電気機関車の検査周期は6年で、次回の全検期限が切れるのは2028年3月ということになり、かなり検査期限に余裕があります。こういったことを考えると、致命的な故障などが発生しない限り、九州のＥＦ８１の中でも比較的最後の方まで残ってくれそうかなと思います。運用離脱前のEF66 27のような存在になるでしょうかね？これからも活躍にも期待です。
そして今回はもう一つ。実はEF81やED76の置き換え機となる、EF510も運用離脱していました。既にEF510は301号機の1機のみが落成し、営業運転についていますが、こちらも4/13をもって運用離脱していました。そんな301号機も5/23に運用に復帰したということです。EF81 303号機もEF510 301号機も銀色の車体ですから、銀色の機関車の同時復帰ということになりますね。現在は延岡貨物のA31仕業がEF510の固定運用となっています。もし見たい方は日豊本線沿いに出かけると良いと思います。
EF510 301号機もかなり色々な動きを繰り返しているようで、前照灯がLEDに換装されたり、ハロゲン灯に換装されたりといったことを繰り返しているようです。なぜこのように前照灯の交換を繰り返しているのかよく分かりませんが、なんらかの理由があるのでしょうね。私はまだEF510 300番台を見たことが無いので、ぜひ見てみたいなと思います。
今回は機関車に関する話題でした。
最後までご覧いただきありがとうございました！
