こんにちは！
今回はGWに走る臨時列車に関する記事を書いていきたいと思います。
今年は最大9連休で、なおかつ本格的にコロナ後のGWということで旅行客の方もたくさんいらっしゃるようですね。今回はそんなGWに走る少しレアな臨時列車をご紹介していきたいと思います。様々な列車が走りますが、レアなものを書いていきたいと思います。
GWも運行！5000番台による臨時踊り子！
まずはE257系5000番台による臨時の踊り子号です。
今年の河津桜の時期にも運行された5000番台による踊り子号ですが、今年のGWも運行されます！運転日は5/1と2、GW中の平日に運行されますね。充当されるのは踊り子55号(東京9：30発)、8号(東京10：30発)、58号(伊豆急下田16：01発)、60号(伊豆急下田16：54発)です。2000/2500番台とは車内の座席柄が違ったり、コンセントが付いていなかったり、座席ランプがついていなかったりと、かなり異なった雰囲気の車内を楽しむことが出来ます。また、5000番台による踊り子表示もかなりレアなものになります。たった2日だけの運行にはなりますが、気になる方はぜひ乗ったり撮ったりしてみてください。
総武快速線臨時快速列車！
続いてご紹介するのは総武快速線の臨時快速列車です。この臨時列車は私も知らなかったのですが、どうやら4/30と5/3～6に開催されるJAPAN JAMというイベントに合わせて運行される臨時快速列車となっているようです。このイベントに合わせて東京を8：23に出発し、蘇我駅に9：14に到着する臨時快速列車が運行されるようです。普段総武快速線の蘇我行という種別は見ることが出来ませんので、レアなものになりますね。4/30はE217系での運行となりましたが、種別に蘇我幕が用意されていないようで、種別は「快速」表示で運行されたようです。また自動放送にも対応しておらず、車掌さんによる案内での運行となったようですね。E217系の運用の合間に運行される臨時列車で、代走等が起こらない限りはE217系での運行になると思われますので、『快速』幕を見ることのできる珍しい機会になると思います。気になる方は見に行かれても良いでしょう。
この他にも千葉県の鉄道では京成千葉線と千原線でJAPAN JAMの開催日は4両ワンマン運転の列車が、6両編成の列車に変更されているようです。
関東圏はその他にも多数の臨時列車を運行！
これらの列車以外にもＪＲ東日本は多数の臨時列車を運行します。その代表例が185系によるあしかが大藤まつり号でしょう。今年の残りの運転日は5/3～5です。その他にもE653系国鉄色編成による青のネモフィラ号も運行されています。今年の残りの運行日は5/3,4の大宮始発となります。GWの臨時列車運行記事を書くのが遅れてしまい、終わった列車もありますが、まだまだ走りますので、是非参考にどうぞ。
JR九州 有田陶器市関連の臨時列車多数！通勤編成も運行！
続いてはJR九州の臨時列車です。JR九州のGWと言えばやはり有田陶器市関連の臨時列車！毎年数多くの臨時列車が運行されます。まずは料金なしで乗車することが出来る有田陶器市号。
快速なので通常料金で鹿児島本線～早岐まで結んでくれる臨時列車です。今年は主に811系と813系が使われているようです。
その他、特急列車の増発も行われます。その増発の影響で、普段は営業運転に入らない783系CM2編成(通勤編成)がハウステンボス号として活躍していたようです！
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通勤編成
昨年9月のダイヤ改正で通勤編成の現役車はこのCM2編成のみになってしまい、現在は臨時・波動用として活躍しています。この編成が4/30と本日は代走をしたようですね。おそらく陶器市みどり号が運行されている影響と思われます。今後も続くかは分かりませんが、もしかすると5月も運用に走るかもしれません。ぜひ注目してみてください。
その他にもJR東海ではキハ85による南紀号が臨時増結で5両編成での運転となっていたり、京阪では通勤車による臨時快速特急が運転されていたり、東急ではこどもの国線で4両編成に増結されていたりするなど、各地で様々な臨時列車が運行されています。ＧＷは全国各地の臨時・波動用が総動員で活躍していますよ！
最後までご覧いただきありがとうございました！
