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【アニポケ】サン&ムーン 21話「ニャビー、旅立ちの時!」感想前編

アローラ♪

今週はアニポケが休みなので、過去の放送分から「ニャビー、旅立ちの時!」の感想を書きたいと思います!

サン&ムーン 21話 ニャビー、旅立ちの時!
脚本:冨岡淳広
絵コンテ,演出:浅田裕二
作画監督:岩根雅明,志村泉

「死」と向き合うことの辛さ…。そしていつまでもそればっかりに捕らわれてはいけない前向きの姿勢。痛いほど伝わってくる回でした。

アニポケで初めて生物の「死」を取り扱ったサンムーンでは珍しいとてもシリアスな回でしたよね。ニャースやサトシの心配する仕草、風にゆられ一枚一枚落ちていく葉っぱ、そして何よりもニャビーの悲しそうな表情…。何もかもが可哀想で心が痛くなりましたよね。でも、雨もやみ晴れたその先にはサトシと共に突き進もうという明るく前向きな志も見ることのできた素晴らしい回だったと思います!

では、部分感想にいきます!

最初はサトシたちが買い出しをしているシーンからスタート!サトシの手持ちみんなボールから出して仲良く歩いているのはアローラの家族感(最近の話題ですがw)がこの頃から出ていて素晴らしいと思いましたね。でも、荷物を持っているのはサトシだけ…。
そんなサトシを思って、手伝ってあげるロトムはとても優しかったですね。少しは空気が読めるようになったかな?なんて思ったシーンでしたw しかしあまりの重さに荷物を落としてしまいました…。そこで落とした荷物からドーナツが転がってしまいました。そこで、そのドーナツ拾ってくれたのはお馴染みの八百屋のおばさんでした!ダンス回では名前も明らかになったこのおばあさんも個人的なイメージだとアローラの顔的なイメージですw そして拾ってくれたドーナツをサトシが貰おうとしたその瞬間、ニャビーがドーナツを横からとったのです!
久々の再開にサトシは怒るどころか、喜んでいます!かつてムーランドと共に住む住処にもお邪魔したことのあるサトシはやっぱりニャビーのことを思っていたんですね。恐らくそれはムーランドニャビーの事が心配ということと、まだ心のどこかにゲットしたいという気持ちもあったんじゃないかな?と思います。(個人的には前者の方が強いと思っています)
そして、そのまま逃げていくニャビーを追いかけるとサトシたちはある橋の上に到着しました。モクローは一度来たこともありますが、サトシは初めて。心配だったサトシはどこか安心したような感じもしましたね。
そして橋の下にあるソファーの上にはムーランドの姿も。
ちなみに橋の下にはムーランドの寝ているソファーや箱など生活感溢れる様々なものがおいてありました。
そして、近くには枯れ果て6枚しか葉が残っていない木も…。
これがムーランドを表す大切な役割になるんです。

その時、風に揺られ葉っぱが一枚落ちました。

そして、歌を挟みます。

ムーランドがドーナツを食べ終えると、ニャビーは技の練習に取り組んでいました!なかなかうまくいかないニャビーになんとムーランドはお手本を見せてあげたのです。
残り自分の人生が少ないことは恐らく察しているとは思います。それでも、それでもムーランドニャビーに教えるため実践してみたんです。
ムーランドニャビーに対する思いがこのワンシーンで伝わってきました。
自分がいなくなっても逞しく生きてほしい。そう思っているような気がしました。

技を出し終えた後、5枚の葉っぱがまたひらり落ちてしまいました。

この葉っぱが今回の技は命がけだったということを物語っていると思うんですよね。実際、技を出し終えた後に咳もしていますし。自分の命懸けてまでニャビーのことを思う。本当に素晴らしいポケモンですよ…。

ところで、ニャビーが失敗している技とは、炎の牙です。体を丸めて、集中力を高めて発車する技のように見えますが、ニャビーにはまだ難しいようです。
お手本を見せてもらった後も何回もトライしますが、やっぱり失敗。技を覚えるのって簡単そうで難しいんですね…。

そこにサトシたちが橋の下に降り、ムーランドへ挨拶にいきます。最初の一声が
ムーランド元気だったか?」
やっぱり気になっていたことが伺えますよね。
ここで、急にナレーションが入るのです。

「サトシとニャビー…。野良のポケモンとして生きていたニャビーをサトシは気にかけ、年老いたムーランドと一緒に暮らしていることを知った。しかしニャビーはサトシと馴れ合うことなく、距離をとり続けているのだ」

サトシとニャビーの立ち位置の振り返りです。サトシはニャビーのことを考え距離をとっていることもこうして触れられていますね。無理に近づこうとしない優しさですよね。
そして、木の実を買ったのでおすそ分け!と思ったら、前のようにニャビーはサトシの顔に攻撃! どこかサトシのことを気にかけてはいるが、まだ心を通わせてはいないのでしょうかね?それとも、やっぱり自分たちは野生ポケモンだから人には頼らないという意地でしょうかね?
そんなニャビームーランドは怒ります。こういう保護者的な教育をするところもムーランドの優しさですよね。全てはニャビーの為にこうやって1から教えているのですよ。
川に顔を突っ込み、怒るどころか相変わらずだと笑うサトシの優しさは本当に計り知れませんねw ニャビーの性格を理解した上で接していることがよく分かりますね!
その間に、以前ムーランドに会ったことのあるモクローは頭を下げて挨拶。しっかりしながらも凄くかわいかったですね♪w
そしてニャビーは再び練習をするわけですが、その間も咳き込むムーランドをみて心配するサトシの姿はどこか不安を感じさせましたね。

場面は変わり、次の日の放課後。またニャビーのところに行こうと考えるサトシたちの前には、ロケット団が!しかし明らかに慌てているニャビーがサトシに駆け寄ってきました。突然襲ってきていたロケット団を物ともせずにです。その様子にサトシも何かあったのかとニャビーに聞きます。しかし、そんな暇はありません。ロケット団とのバトルの最中ですよ。そこでサトシはエレキボールを指示し、その煙があるうちに逃げ去りました。
しかし、コジロウの「悪役みたいだ。」は笑いましたねw 悪役のお前がいうんじゃねぇ~!って突っ込みたくなりましたw
そして、ロケット団は帰るのですが、ニャース一人だけ、違いました。
以前から「オヤビン」と言ってニャビーのことに注目していましたから、今回のニャビーの慌てようには気になったのでしょうね。本当に悪役なのか?ロケット団のこういう人間的な優しさには感動するものがありますよね。ニャースはサトシたちを追いかけます。
ここで、話は戻りますがニャビーが真っ先にサトシに駆けつけたということは、やっぱり気になり、そして任せられる人物だと認めたのでしょう。他の誰かを選ばずに、サトシを選んだのは彼のストレートで優しい性格は心の中に深く残っていたのだと思いますね。任せられる存在だと。

サトシたちが橋の下までやってくるとそこには倒れているムーランドの姿があったのです…。心配するニャビーに対し、まずは大丈夫だといい落ち着かせるサトシ。これまで様々なポケモンと関わってきた彼にこそできる優しい落ち着かせ方だと思いました。そしてポケモンセンターへ連れて行く為にサトシはムーランドの事をおんぶしたのです。そこで発した最初の一言「軽い」。
サトシは何かに気がついたのかもしれませんね。予想以上に軽いムーランドは余計に心配になったかもしれません。
しかし、いくら通常のムーランドよりは軽くても十歳の彼にとっては重く、足をふらつけさせながらもムーランドの為一生懸命に運びます。

四枚の葉っぱは三枚に…。川に流れていってしまいました。

この葉っぱを見て即座に最悪のことを考えたニャースは反応が早いなぁと感じました。

そして、ポケモンセンターの治療室に運ばれ、治療を受けるムーランドのことをガラス越しに悲しそうに見守るニャビーの表情はとても切なかったですね。
治療室の扉が開いたとたんに駆け出して中へ入っていったニャビームーランドと離れることが相当怖いのでしょうね…。そして、ニャビーが心配し、腕を舐めてあげる姿はみていてとても悲しかったです。

そして「ムーランドは重い病気とかそういうのじゃないの。」とサトシは聞かされました。
ムーランドは…寿命なのでしょう。その事を聞かされたサトシはニャビーは気づいているのか?と真っ先に心配するのが心優しいと思いましたね。
そしてその事を影から聞いているニャースもまた切なくて…。本当に優しい奴だと実感しましたよ…。

ちょうどそのころ三枚の葉っぱは二枚に…。何もないのに落ちてしまいました。

そして、夜にククイ博士に電話をして、そばにいることに許可を貰いました。助けを求めるということは信頼されているということ。なんか心に染みました。

そして、治療室に木の実を届けにいきますが、そこにムーランドニャビーの姿はありませんでした。
野生ポケモンとして、外で最後を迎えたいという気持ちや家に帰りたい気持ちがあったのでしょうね。やっぱり人間も同じですが、寝たきりの最後は嫌なのでしょう。多少無理したって最高の形で…それでいいと思うんです。

急いで探すサトシたちの前に急にニャースが現れました。そして今まで黙って陰から見ていたニャースはついに口を開きました。

「おミャーらに言いたいことがあるのニャ。

ニャビーはとっても頑張ってるやつニャ。あいつのこと見守ってやってほしいのニャ」


自分は悪役という立場上やっぱり関わりずらいんですね。だからこそ普段は敵であるサトシに対し、直接的には関われなくても自分の気持ちを伝えたかった。という気持ちなのだと思います。サトシはなんだかあやふやな様子でしたが、間違いなく最後まで見守ってやろうと決心したと思っています。
ここで前半終了です!

次回は後編になります!

続く!

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