こんにちは！
本日は待ちに待ったプラレールリアルクラスシリーズの発売日ですね。第一弾は185系と小田急MSEの2種類でした。今回は185系を購入してみました。（小田急はほとんど乗ったことも撮ったこともないのであまり親近感が沸きませんでした…笑）今回はリアルクラスは本当にリアルなのか、レビューしていきたいと思います。
まずはパッケージから。
黒色の箱に金色の文字。高級感のあるパッケージですね。さすがは7000円以上する高級プラレールです(笑)
裏はこんな感じ。
裏は通常品と似たような商品説明などですね。
続いて、箱を開けてみます。
箱を開けてみるとこんな感じです。箱の中には185系4両と、クーラー2種類（ハイタイプ・ロータイプ）、パンタグラフ、リアル直線レール3本が入っています。レールが3本だけと、なんとも中途半端です。
ちなみにエアコンとパンタグラフはこんな感じです。
車両を袋のまま取り出すとこんな感じ。それでは袋から取り出してみましょう。まずは先頭車。
こんな感じです。
触ってみて分かりましたが、塗装の質感が通常品と全然違います。これが一番の驚きでした。
肝心のリアルさですが、プラレールで表現できる範囲の中で考えると、かなりリアルに再現されており、造形はかなりしっかりしていると思います。ヘッドマークもしっかり表現されていますし、タイフォンカバーもしっかり再現されています。（ちなみに寒冷地型のタイフォンカバーなので200番台です）
ちなみにモーターは1スピードです。高級プラレールでも最近流行りの1スピードです…。とはいえ、出来はかなり高評価です。
続いて、グリーン車、サロ。
こちらもなかなかいいのではないでしょうか。しっかりとサロの窓配置が表現されています。既に現存しない185系のサロですが、走っていた頃を思い出しますね～。ちなみに中間・後尾車の3両は車体と台車を取り外すことができます。台車には椅子が表現されています。
こちらのサロもちゃんと特徴を抑えた上で作られており、高評価です。
続いて、グリーン車ではない一般車の中間車。
こちらもしっかりとサロと区別がつけられています。一般車の2列ずつの窓がしっかりと分かりますね。これもかなり良いと思います。ちなみに、上に取り付けたパンタグラフは上下しません。
サロや後尾車もそうですが、台車は最近流行りの安っぽい車輪です。ハッピーセットのプラレールのような車輪ですね。
ラスト、後尾車です。
後尾車は基本的に造形は先頭車と同じなので省略します。
エアコンを取り付けた後はこんな感じになります。
今回はハイタイプを取り付けましたが、こうやって見てみるとかなり精巧ですね。リアルクラスの名に恥じないぐらい、ちゃんとリアルだと思いますよ。
さて、ネットを見ていたところ、リアルクラスの車体は通常品よりも大きいのではないかということが書かれていましたので、実際に較べてみました。こんな感じです。
写真だと分かりにくいかもしれませんが、若干185系の方が背が高いです。
こんな感じ。少し高いのがわかると思います。
並べてみると少し大きいかな？という程度で、そこまで気にはなりませんでしたが、やはり少し大きいようですね。
こんな感じです。
実際に手にしてみて思ったのは、リアルクラスというだけあり、かなりリアルです。これはいいと思います。
185系好きの方、ぜひ買ってみてください。
最後までご覧いただきアリガトウございました！
