こんにちは！
今回は都営5300形5320Fに関する話題です。
昨日～本日の未明にかけて、馬込に残っていた5320F最後の2両の搬出が完了しました。この搬出をもって、都営の線路上から5300形が全車両消滅したという事になります。陸送の様子はツイッター上にたくさんあがっていますが、深夜の陸送と言う事でさすがに行く元気もありませんので、私は昨日行われた馬込構内での移動を見に行ってきました。本当は車体吊り上げから見に行く気満々だったのですが、なんと朝寝坊をしてしまいまして、到着したのが作業の本当に終盤となってしまい、車体は既に移動用トレーラーに載せられた状態で、台車をトラックの荷台に積む作業が行われているような状態でした。本当に何やっているんだか…w。651系の廃車回送を捨てて、見れたのが台車の積み込みとトレーラーに載せられた車体の構内陸送のみですよ…。こういったやらかしをしてしまいましたので、今回は私が見れた作業の様子だけ記事にしたいと思います。今回の記事は動画メインになります。この記事からアクセスすることでしか見ることのできない限定公開動画に一応しておきました。
まずは台車つり上げの様子から。
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はじめて台車を吊り上げる様子を見ましたが、こんな感じなんですね。この台車は30年ほど線路の上に乗っていたはずですが、終わりはあっけないものですね。このように荷台に載せられた後、車体とは違い、昼間のうちにすぐに馬込の基地を出ていきました。
続いて、構内陸送の様子です。
youtu.be
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まずは8号車から。
本当に狭い間を通って、更にカーブして奥の方へと進んでいきました。陸送を見るのは、初めてではなかったのですが、それでも3年ぶりぐらいに見ましたね。最後が武蔵野線205系のM31編成だったと思います。これで陸送が見られるなら、わざわざ夜中に行かなくてもいいですね。
続いて、7号車。
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こちらは撮影場所の近くから移動していきました。こちらも本当にスムーズですね。トラックの後ろに積まれているのは全長18mの箱ですからね。本当に凄いなと思います。
まあ、つり上げを見ることはできませんでしたが、最後のお別れと陸送の様子だけでも見ることが出来て良かったかなと思います。あと20分寝坊していたら、何も見れないところでした（笑）
ちなみに移動した8号車は最終的に正門から見える位置に留置。ここにしばらく留置されたのちに、深夜に陸送されました。
こんな感じです。5320Fは意図的に狙って撮ることは少なかったですが、たまに浅草線を利用する時に見ていたので、やはり寂しいものですね。他の編成より、約1年半ほど長くの活躍、お疲れさまでした。
最後までご覧いただきありがとうございました！
