てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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【解体進む】東武11666Fの解体状況&11606F,11168Fの現況 京成3400形の姿も


こんにちは!
今回は旧北館林荷扱所で解体中の11666Fと、疎開中の11606Fと11668Fの状況に関する記事です。先週より、11666Fの部品取りが行われているのが目撃されていましたので、気になっていましたが、昨日実際に状況を見てきました。一部部品の取り外しが目撃されていた11606Fの状況も含めて記事にしていきたいと思います。

まずは浅草方の2両の様子です。こちらの2両は部品外しが空調装置なども含めて完全に完了した状態で、車体の解体を待つだけの状態で留置されていました。こちらは既に部品がほとんど外されていますので、もう解体待ったなしかと思います。先週に幕が外されていたのが目撃されていましたので、本当にスピードが速いですね。

そして昨日、部品の取り外しが実施されていたのが13666号車でした。こちらは現在車内の部品取り外しが行われていたので、解体はもう少し先なのかと思います。ちなみにこの後ろに館林方の3両が連結されており、それらの車両はまだ部品取り外しが行われていませんでしたので、全車両の解体はまだ時間がかかると思います。
11666Fの現況はこんな感じでした。浅草方3両の部品取り外しが行われ、館林方3両の部品取り外しはまだ行われていないといった状況でした。



続いては11606Fです。


11606Fは一部の床下機器の保安装置の取り外しが行われているのではないかと言われていました。昨日の段階では、少なくとも車体に関しては部品取りは行われていないようでした。フルカラーLEDの表示器も取り外されていませんでした。また床下機器の状態については、脚立をもっていっていなかったので見ることはできませんでした。おそらく先週と状況は変わっていないのではないかと思います。


3400形の姿も確認できました。こちらは京成の宗吾基地から陸送で送られてきたものと思われます。廃車時期から考えると、おそらく3418Fの廃車体なのではないかと思います。こちらを見ることが出来たのは完全に予想外でした。



続いては近くの陸橋から撮影した写真です。

このような形で11606Fと11668Fが縦列で停車しています。11606Fの車体に目立った変化が無かったように、11668Fに関しても特に変化は起こっていませんでした。行先方向幕もそのままです。架線下に留置されていることもあり、今すぐに動き出しそうな状況でしたね…。

11668Fの横に留置されている中間車は20000系列の中間車です。こちらはアルピコ向けの車体ですね。改造は京王重機で行われていますが、搬入までは北館林に留置されています。
この中間車の後ろには解体中の11666Fが止まっていますね。既に幕やライトなども取り外されているようです。

現在の北館林の様子はこんな感じでしたね。
一応、今のところ11606Fと11668Fに関しては少なくとも車体に関しては目立った部品取り外しの様子は見られなかったのかと思います。(床下機器は見れていません)11666Fの解体の完了後、どういった動きになるのかが注目なのではないかと思いますね。
最後までご覧いただきありがとうございました!