こんにちは！
今回はダイヤ改正以降に誕生する相鉄・東急直通に関する記事を書いていきたいと思います。
いよいよ相鉄と東急の直通運転開始が3/18に迫ってきました。ダイヤも発表され、東急車の相鉄横浜入線運用が誕生する件など、ネット上を大きくにぎわせていませんね。そんな中、土休日の朝に面白い列車が並ぶ時間帯が誕生します。まずは、簡単な時刻表を記載しますので、そちらをご覧ください。
JR川越行 東武川越市行
海老名 7：20(始発) ＝
湘南台 ＝ 7：23(始発)二俣川 7：40着 7：40着
7：41発 7：46発
西谷 7：45 7：50JR川越 9：35 ＝
川越市 ＝ 9：38
上の簡単な時刻表では分かりにくいかもしれませんが、なんと、この時間帯、JRの川越行と東武東上線の川越市行が立て続けにやってくるダイヤとなっているのです。凄いのはそれだけではなく、二俣川駅にて両列車の接続が行われるのです。上の時刻表を確認すると、両方の列車が7：40に二俣川駅に到着します。その後、ＪＲ川越行は41分に、東武川越市行は46分に出発しますが、JR川越行は相鉄本線の海老名始発、東武川越市行はいずみ野線の湘南台始となり、違う路線を通ってきますので、二俣川駅では対面接続となります。この対面接続の際に、JR川越行と東武川越市行が並ぶことになるのです。
紛らわしすぎるでしょ！（笑）
仮に川越を混同して乗り間違えてしまった場合、行先は似たような場所でも、全然違うところを経由していくので、絶望的なことになりますよ（笑）この二つの運用、それぞれE233系と東急車ならばまだいいのですが、仮に相鉄車が使われていた場合、一般の利用客の方は本当に何が何だかわからなくなりそうですね。(おそらく東武直通は東急車になりますが、ＪＲ直通は分かりません。)この時間帯の二俣川駅では誤乗防止のアナウンスが重要になりそうですね…（笑）
相鉄に乗り入れる予定の東急5050系
相鉄沿線の方も慣れるまでは大変だと思いますが、そのうちこういった光景が当たり前になるのでしょう。相鉄線内でＪＲと東急と相鉄車が並ぶという前代未聞の改正まで残りわずかです。楽しみにしたいと思います。
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