こんにちは！
今回は房総の209系に関する話題を扱っていきたいと思います。
昨年の末ごろから、房総の209系に関するある話題が注目されています。その話題が、房総209系の車体に関する話題です。
この写真を見て分かる通り、特に側面の車体からステンレス本来の銀色の輝きが失われ、薄汚れた茶色のようなドロドロとした色に変色してしまっています。このような汚れは数編成だけの問題ではなく、全編成に見られるものとなっており、この汚れは以前からかなり話題になっていました。そんな中、昨年末から車体が綺麗に洗浄された209系が誕生したというのです。先日、車体が綺麗になった209系を実際に見に行きましたので、今回はその記事を書いていきたいと思います。まずやってきた綺麗な209系はC615編成です。
この編成はどうやら1号車以外の車両が洗浄されている編成のようで、綺麗な車体と汚い車両の差がはっきりと分かるような編成になっていましたので、その差が分かる写真を貼っていきたいと思います。洗浄されている車両と汚い車両の差がこんな感じです。
明らかに2号車側と1号車側の車体の綺麗さの違いが分かると思います。房総の209系でこんなに車体がきれいなのはいつぶりなんでしょうか…? ちょっと笑ってしまうような変化でした。綺麗になった車体ですが、この編成に関しては、古い汚れも少しだけ残っていおり、完全に綺麗にはなっていませんでした。
このように旧来の汚れと綺麗になった車体が縞模様のような形になっていました。手抜き洗浄なのでしょうかね…?（笑）どうしてこのような汚れ具合になっているのかはよく分かりません。
最後にもう一枚綺麗になった車体と汚い車体の差を貼り付けておきます。
もう一編成、綺麗な車両がやってきましたので、こちらも観察しました。続いての編成がC411編成です。
この編成は確か一番最初に綺麗になったのが目撃された編成だったのではないかと思います。この編成は4号車のみ洗浄されています。
綺麗な車体がこんな感じです。
きれいな4号車と汚い3号車の差がこんな感じです。
ちなみにC411編成はC615編成のように汚い部分と綺麗な部分が縞模様のようになっていることはなく、完全に綺麗になっていました。おそらく一番最初に綺麗にした編成ということで、丁寧に洗浄したのではないでしょうか？（笑）
このように洗浄された編成は今も増えているという事で、今後綺麗な209系が増えていくのではないかと思っています。209系以外にも、E131系や京葉線のE233系、209系ケヨ34編成の車体も茶色っぽくなってきていますので、この洗浄が他の形式にも波及していくといいと思いますね。
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