てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【Ga-ole】台湾ガオーレが日本時代と変わりすぎている

こんにちは!
台湾では11月3日よりガオーレの先行会が始まっています。あくまでも先行会(本稼動は12/5から)の段階ですが、台湾ガオーレの内容についてある程度分かってきましたので今回は記事にしたいと思います。

【ゲーム内容】
まずはゲームの内容からです。日本時代と大きく変わっています。
100円を入れる→即モード選択へ(モードの種類は先行会の段階ではバトルしてゲットといますぐゲットのみ、トレーナーとバトルも遊ぶことが出来なくなっていたものの、アイコン自体は存在していました) 日本時代にはあったガオーレパス読み取り画面とQRスキャン画面はありませんでした。あくまでも先行会の段階なのでパス対応をしていない可能性もありますが、トレッタではトレッタレポートが使えなかったことを考えると今回もガオーレパスは未対応の可能性が高いと思います。QRスキャンについては後程書きます。

ここからはバトルしてゲットモードの説明をしていきます。
バトルしてゲットを選択→いきなりクイックボールモードへ
バトルしてゲットを選択すると、日本時代は一番最後に投げることができたクイックボール(草むらにクイックボールを投げるモード)をバトルの前に投げることになっています。さらに、日本時代は一球しか投げることができませんでしたが、台湾では同時に3球投げることができ、一匹は無料、2匹目以降はおそらく+30元でディスクにすることができ、ゲットしたポケモン最大3匹をディスクにすることが可能となっています。なんとですよ、ディスクが無課金でゲットできるようになっています(笑)なんだよ!日本時代のあの金の取りようは!!!(笑) 驚きです。
さらに最初にクイックボールを投げることで、初めて遊ぶ人でもディスクを持っている状態でバトルをすることが出来るようになりました。

クイックボールからバトルへ
そしてクイックボールを投げた後、おたけびを上げポケモンを呼び出します。日本時代は+100円でディスクを出したときのみ連打ができましたが、台湾では追加課金をしなくても連打できるようです。
そして、バトルですが、クイックボールモードからバトルモードに移る際は無課金でバトルが出来ます。なんとここまで無課金でディスク1枚ゲットできてしまうという大判振る舞い様…日本時代のコストの高さはいったいなんだったんでしょう(笑)
そしてポケモンを出した後にQRスキャンの画面が表示されます。QRスキャンで遊べる内容が日本とは大きく異なるようですね。ここは今後の情報待ちです。

バトルの内容はは日本時代と大きくは変わっていませんが、ダッシュシステムのみ変更になっています。日本では進めるポケモン一匹を選んで、連打してポケモンを前に進ませていましたが、台湾では同時に二匹進ませるように変わっています。そのため進むスピードも日本の半分。その代わり二匹共にある程度の速さで進むことができるようになっています。私は日本時代の一匹選択制の方がバトルが楽しめそうな気がします…。

そしてバトルが終わればゲットモード。ここで捕まえたポケモンは課金しないとディスクにできないのは日本と同じです。
ここから、日本ではディスクを出さなくてもおたけびをあげることはでき、登場した相手によって、100円を追加して遊ぶか遊ばないかを選ぶことができましたが、台湾ではディスクにしないとおたけびさえあげられずそこで終了になります。つまり2匹とも逃げればそこでゲーム終了、1ラウンドしか遊べない可能性もあるわけです。その代わりディスクを出せば次のラウンドは無課金で遊ぶことが出来ます。なかなか厳しいですね(笑)

そしてディスクを出した人も追加ラウンドでゲームは終了です。
簡単にまとめてみると

クイックボールモード→バトルモード1ラウンド→(ディスクを出せば)追加ラウンド→終了
                      ↘(ディスクを出さなければ)   →終了
という流れです。
日本みたいに3ラウンド遊ぶことはできず、最大でも2回のみのようです。
こんな感じです。

続いてはディスクについて書きます。
ディスクデザインは基本的に日本時代の使いまわしです。ただし、グレード3以上はシールにラメが入っていて、グレード5は紫ラメディスク+シールラメという風にカラフルになっています。しかし印刷式ではシールにラメを入れることも、ましてやG5だけ判別して土台を変えることなんてできるはずもありません。それならばどうするのか…そうその場印刷の廃止です。なんと、その場印刷が売りだったガオーレから印刷の技術を奪ってしまいました(笑)これが一番の驚きですよ。こんな展開はさすがに読めませんでしたよ(笑)。
YouTube等で見ていただいたら分かりますが、印刷用の土台がなく、プラスチックのディスクにシールが直貼りになっています。日本で言う配布のスペシャルディスクと同じような感じです。工場で出来上がった状態の物を機械にセットするトレッタやメザスタと全く同じ仕組みになってしまったようです。
驚きましたけど、ガオーレは日本では強いディスクのゴージャス感がトレッタと比べてないことがマイナスな点でもありましたので、印刷をやめるというのはコスト的にも安く済むはずですし、ゴージャス感も演出できるので一つの手でしょうね。
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このような感じです。
一応この記事に台湾ガオーレのYouTubeのURLを貼っておきます。YouTubeで「Gaole」と検索したらたくさん動画は出てきますので気になる方はぜひ検索してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

【台湾ガオーレYouTube(台湾のユーチューバーの方の動画です。)】
https://youtu.be/I_r_Uk-xyNc
https://youtu.be/5gNDb2ETYtI
https://youtu.be/lviRVS_MVog

因みに1つ目の動画で日本産のディスクが反応していませんが、動画の方が使っているディスクはウルトラレジェンドシリーズのものです。まだ台湾で稼動していない弾のディスクが反応しないのは当たりまえであり(トレッタもそうでした)、稼動している弾の日本産ディスクが使えるか否かはまだ不明です。