てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【新アニポケ】ポケットモンスター 14話「初イッシュ地方! 遺跡でレイドバトル!!」感想

こんにちは!

アニポケ感想は2週間ぶりとなりますね。

先週分は忙しくて執筆できませんでした。すみません。先週分はもう執筆する予定はございませんのでご了承くださいね。

では今週分のイッシュ感想を書きます!

 

今週は冨岡さんが新シリーズ初執筆!テンポのいいギャグ回となりました。

新アニポケ初の冨岡さん脚本回ということでかなり期待していましたが、だいたい期待通りおもしろい話になっていると思いました。

まずは、冨岡さんとしては珍しいギャグ回でした。ですが、このギャグ回は見ていて非常にテンポが良いなぁと感じました。かなり個性的なキャラをそれぞれの立ち位置を明確にした上で登場させるというのが一つ。3人もゲストを登場させていながら、「この人必要だったかな?」いうような人が全くいなかったのが凄いなと感じた所です。しかもその三人全員が個性的なキャラでしたからそれがギャグ回の笑いのポイントとなっていたところも含め無駄がないと感じたところです。

日常回で全く関係のない人が3人もゲストとして登場する回というのはアニポケでは珍しいことですが、その3人がいたことにより話が成り立ち、おもしろい方向に持っていける(ゲストどうしの絡み合いも含めて楽しめる)という点で、ゲストたくさん登場というのはよかったのではないかと思います。

また遺跡のイベントもしっかりとこなした上で最終的にはレイドバトルまでしっかりと持ち込みましたから、テンポの良さはよく現れていました。

 

そのほかにも今回は、タイプ相性を持ち出すことがとても多かったですね。ピカチュウメグロコに電撃をしたところは、BWで経験しただろ…と突っ込みを入れてしまいたくなりましたが、まぁいいでしょう(笑)

その後、ゴルーグへの攻撃で電撃&二度蹴りという全く学習しないサトシピカチュウ&ヒバニーは今回の話しで一番笑った点ですw 遺跡で地面ポケモンが多い話だからこそのイジリは面白いと感じました。

 

そして、手持ちポケモンの印象付けもうまくいっていたかと思います。今までのシリーズならばゲットした次の回で出番があることが多かったですが、新シリーズは毎話のようにゲットしているのでそうはいきません。サトシのカイリューでさえもほったらかしにされていましたから、異常な程に掘り下げませんね、新シリーズは。ですが、今回の話でスピアーとカイリューの性格も少し覗くことができたと思います。二匹とも競争心の高いポケモンですね。今後もこのような回でゴウのポケモンの性格を少しずつわかっていくような回があればいいと思います。

 

最後のレイドバトルについて。ヒヒダルマカイリューの合体技で見事ゴルーグを抑えつけることに成功したわけですが、新シリーズ開始から14話とは思えないほど豪華な手持ちですねw 改めて感じました。変な補正がかかるよりもよっぽどいいと思いますよ。サトシの序盤から強いポケモン解禁というのは、やっぱり旅をしていないからこそでもあると思いますし、前作サンムーンで優勝し、ある程度の実力をつけているからでもあると思います。今作でもゴウがいるためサトシは初心者トレーナーではなく先輩トレーナーという位置付け。これは新シリーズの評価点ですね。

今回のレイドバトルを見て改めてそう思いました。

 

今回はこんな所です。

最後までご覧いただきありがとうございました!