こんにちは！
今回は南武支線に関する記事を書いていきたいと思います。
早いもので南武支線のE127系のデビューから既に一週間が経過してしまいました。本当にあっという間に過ぎていったような気がします。E127系のデビュー以降、205系に関してはW1編成とW2編成が国府津車両センターに疎開されてしまいました。一応疎開ということになっていますが、このまま廃車回送が行われる可能性がないとは言えないでしょうね。そしてW4編成のみが引き続き弁天橋に残っているようです。どうやら所属先の中原車両センターではなく、弁天橋の鶴見線営業所に留置されているようです。W4編成は今後も南武支線で活躍していく予定です。そんな205系、一応現役車両ではありますが、E127系のデビュー以降、一度も南武支線の運用にはついていません。やはり基本的には予備車という扱いのようですね。このような状況になることは過去の事例からもおおよそ予想は付いていましたが、実際にそうなると寂しいものですね。（過去の事例についてはこちら）それでは205系は今後どういったタイミングで運用に就く可能性があるのでしょうか。今回はそのことを考えていきたいと思います。
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205系W4編成
運用に就く可能性が高いのは機能保全の際？
まず、205系が運用に就く可能性が高いタイミングはE127系が機能保全を行う際だと思います。機能保全と言うのは何かと言いますと、新系列電車に採用されている検査のうちの一つです。従来の車両だと交番検査にあたります。この機能保全は90日以内に行うこととされており、約3か月でこの検査を行います。E127系がこの検査を行う際は、普段の留置地場所の鶴見線営業所ではなく、所属先の中原車両センターで行うことになります。この際には205系が運用に入るのはほぼ確実なのではないかと思います。E127系はV1編成は6/1に出場しており、このことを考えるとおそらく9月前半のデビュー前に一度は機能保全を通しているのではないかと思います。V2編成は先日出場したばかりです。このことを考えると次の機能保全は12月ごろになるでしょうかね。このころには205系は運用に就く可能性は高いと思います。
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E127系
機能維持のために1か月に最低でも一回ぐらいは走るかも…？
ただ個人的には機能保全期だけではなく、1か月に一度ぐらいは運用に就くのではないかとも思っています。これは完全に私の根拠のない妄想ですが、205系W4編成がかつて運用離脱状態にあったころの前例を踏まると、そうなるのかなとも思います。実はW4編成、昨年の7月～12月ごろまで実質運用離脱の状態が続いていたことがありました。現在のE127系と似たように、205系2編成体制で回していたことがあったのですね。この期間W4編成はほとんど運用しませんでしたが、それでも1か月に一回は必ず動いていました。（8月は4日、9,11月は2日、12月は1日、10月はＷ１の離脱があったため10日ほど運行）これがなぜなのかを考えると、Ｗ１，２の交番検査を行っていた時もある他、12月には交番検査に関係なく1日走っています。おそらく1か月に一度程度は本線に出すことで車両の機能維持をしているのではないかとも考えることが出来るのではないかと思います。車両故障を防ぐため、少しだけ走らせるということですね。こういった走らせ方をする可能性は今後あるのではないかと思います。完全な妄想ですけれどもね。
まあ、昨年の205系時代にほぼ2編成で回している期間が半年ほどあったので、E127系も同じように回すことは簡単でしょうね。W4編成は本当に時々だけ見れる存在になってしまったと思ってよいのかなと思います。101系浜3編成のころのように、1週間に一日ぐらいは走るかな…と思っていましたが、どうやらそんなに頻繁に走らなさそうですね。
ということで今回は205系南武支線に関する記事でした。次走るのはいつになるでしょうかね？楽しみにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました！
