こんにちは！
今回は南武支線に関する記事です。
9/13から南武支線で運行を開始したE127系。初日は所用でいけませんでしたが、翌日に南武支線に行くことが出来ましたので、今回はその記事です。私がE127系デビューにあたり何に注目していたのかというと、各種の案内表示などです。E127系デビューにあたり、3ドア車両が南武支線を走ることになりましたので、乗車位置や放送などの案内がどうなっているのか」、非常に注目していました。今回は乗車と同時に各種案内も見てきましたので、レポートしたいと思います。まずは乗車位置案内の掲示からです。
↑
尻手駅に掲載されていたポスター
尻手駅には車両ごとのドアの違いをしっかりと記載したポスターが掲載されていました。このポスターによると駅のホームの足元についている乗車位置案内は3ドアに合わせたものになり、4ドアの場合はその乗車位置から移動する形になるようです。実際に足元の乗車位置を見てみましょう。
このようになっています。乗車位置を3ドアに合わせたものになっており、4ドアの場合の乗車位置が矢印で示されています。面白いですね（笑）乗車位置に関してはこのような形になっています。
その他、浜川崎駅で見つけたポスターがこちらです。
こちらは乗車案内などではなく、E127系の案内ですね。新型車両登場アピールポスターです。
こんな感じの案内表示になっていました。
続いては放送です。放送に関しては尻手駅のATOSがなんと更新されていました！こちらが動画になります。
— てつとお-2 (@VhOLYFrNDTiZRUc) September 14, 2023
こちらの動画の最後の方、「3つドア2両です」という放送が聞こえましたでしょうか？ドア数が放送に取り入れられていました。尻手駅のATOSが更新されたのは意外でしたね。E127系のデビュー以降、205系が一度も運用に入っていないので聞けていませんが、205系で運転される場合は「4つドア2両です」という放送になるのでしょうかね？こちらは今後205系が充当された場合のお楽しみですね。しかし、こういった放送を聞いていると、211系が活躍していたころの宇都宮・高崎線を思い出しますね。今も北に行けば3つドア・4つドア放送を聞くことは出来ますが、東京からこんなに近い場所で再び聞けるようになるとは思いませんでした（笑）なんどか懐かしい気持ちになりました。
そして浜川崎駅の放送です。
— てつとお-2 (@VhOLYFrNDTiZRUc) September 14, 2023
浜川崎駅では、3つドア車両と4つドア車両が混在して運行するという趣旨の放送が流れていました。こちらはデビューの前から流れているようです。
乗車位置に関する案内はこんな感じでしょうかね。続いてはＥ１２７系の車内の写真です。
車内はこんな感じです。3ドアということで座席が広いですね（笑）モケットなどは新潟時代から変えられていません。車内照明は205系と同じくLED照明となっています。そして車内広告が設置されていません。205系も6～7月ごろから車内広告がないことが話題になっていましたが、E127系に関しても車内広告はありませんでした。南武支線は今後広告無しの路線になるのでしょうかね？
トイレに関しては業務用室となり封鎖されています。
こんな感じですね。それにしても乗り心地が良かったです（笑）VVVFはやはり快適ですね。205系の頃より静かで、発車時の揺れも少なかったです。実際にE127系に乗車して改めて南武支線が新時代に突入したのだなと実感しました。
最後までご覧いただきありがとうございました！
