てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

205系1100番台 鶴見線 T19編成 大宮総合車両センター 出場!

こんにちは!
検査のために昨年12月から大宮総合車両センターに入場していた、鎌倉車両センター中原支所所属の205系1100番台 T19編成(鶴見線)が、本日出場し、所属先まで回送されました。


↑大宮駅


赤羽駅
鶴見線は2023年度より置き換えが発表されており、大宮入出場の様子も残り僅かとなりそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
※当初中原車両センターと記載していましたが、組織改編によって現在は消滅しており、記述を鎌倉車両センター中原支所に変更いたしました。

カヤ27-501 カシオペア予備 大宮総合車両センター入場!

こんにちは!
本日、尾久車両センター所属のカヤ27-501が検査のため、大宮総合車両センターに入場しました。

牽引は尾久所属のEF81 139でした。
この車両はカシオペアの電源設備のある車両が故障した際に、連結される予備電源車となっており、活躍の機会が限られている車両で、珍しい本線走行となりました。

【置換見据え運用再編?】209系 房総地区 車両・運用の現状【2021年改正~現在】


こんにちは!
今回は房総地区の209系に関する記事を書いていきたいと思います。
房総地区(内房線外房線など)では209系2000,2100番台が活躍しています。この車両たちは京浜東北線で2010年まで活躍していた車両で、房総地区では2009年にデビューし、今日まで活躍しています。京浜東北線の209系は1993年にデビューしましたので、今年は30周年の年となります。驚きのことですが、209系は30年も経つのですよね…。30年も経ちますので、徐々に置き換えも見え始めた時期となり、実際に置き換えが一部編成では進んでいたり、残った車両たちも置き換えの計画もありました。そんな209系の近年の置き換えの動きと、それを見据えたと思われる運用変更などの動きの現状をまとめてみたいと思います。

①E131系での置き換えが行われた209系

まず、最初に行われた209系の置き換えの動きとしては2021年の3月に起こりました。房総地区では、内房線木更津~安房鴨川間、外房線上総一ノ宮~安房鴨川間、成田・鹿島線成田~鹿島神宮間にE131系を導入されることとなり、実際に2021年3月のダイヤ改正から2連×12編成が導入され、一部の209系の置き換えを行いました。その際には、単純に廃車となった編成と、組成変更により6連から4連に短縮された編成の2パターンが存在しますので、両方ともご紹介したいと思います。

廃車となった編成
C601編成
C609編成
C612編成
C618編成
C619編成
C626編成

編成短縮【6連→4連】
C605編成→C443編成
C611編成→C444編成
C613編成→C445編成
C614編成→C446編成
C616編成→C447編成
C620編成→C448編成

まず、現状として上記の編成が廃車・編成短縮となっています。
これにより、2021年3月までは、6連×26編成、4連×42編成体制となっていた209系ですが、現状(2021年改正以降)では、6連×14編成、4連×48編成体制となっています。こちらが209系の編成の現状です。



②置き換えを見据えた運用再編?10連運用消滅と8連固定運用の増加

上記の2021年3月のE131系導入により、6連運用を削減してしまったために、これまで運行されていた4連+6連の10両編成での運行が消滅し、朝から夕方まで4連+4連を連結し、途中で分割を行わない、8連固定運用が増加することとなりました。同じ4両編成の編成でも、連結を行わない4連の運用と、8連の運用はそれぞれ分かれた運用となっています。この8連固定化の動きが、実はE233系への置き換えを見据えた動きではないかと言われておりました。というのも、2021年段階で京浜東北線横浜線E233系を地方に転属させる予定があり、その転属先に房総地区も含まれていました。E233系導入の際、京浜東北線横浜線に在籍しているE233系の編成数の問題や、モハの廃車をできる限り少なくするという観点などから、房総地区に導入する際は、209系のような4連という短編成で導入するのではなく、8連固定編成を誕生させるのではないかと言われていました。2021年のE131系導入による運行形態の変更に合わせ、E233系導入を見据えたダイヤ改変を行ったのではないかと言われていたのですね。そういった話もあったのですが、結局のところE233系転属は中止となり、209系は置き換えの予定が分かってません。現状では、運用改変が行われて、そこから据え置き状態となっているような段階です。


③将来的な209系の置き換えは?

それでは将来的な209系の置き換えはどのようになるでしょうか。簡単に妄想をしてみたいと思います。ここからは記事タイトルの【現状】からは外れておりますので、その点だけご了承いただき、妄想を見たい方のみお読みください。
まずは、現行のE131系を追加で製造する可能性です。現行の2連も登場するかもしれませんが、4連・6連といった組成のE131系が誕生し、現行の209系の配置とあまり変わらない布陣になる可能性もあると思われます。
その他、個人的にはE131系の導入も進めながら、千葉近郊専用の車両として、E235系の8連が誕生する可能性もゼロではないのかと思います。現行の運用では、8連固定編成を誕生させても全く問題はない状況なのですね。そういったことから8連の車両は中古車両ではなく、新型車両として導入する可能性もあるのではないかと思うのですね。8連の新造車両の場合、E131系の8連の可能性は?と思われるかもしれませんが、実はE131系はE235系よりも製造費用が高く、短編成でないのにE131系を製造するメリットは皆無です。そうなると、横須賀線E235系導入後、房総地区8連のE235系が誕生する可能性、ないでしょうか?夢物語過ぎるかもしれませんね(笑)
その他は、以前記事に書いたE233系3000番台の可能性が低いながらも残っている、こんなものなのではないかと思いますね。

おそらく209系の活躍期間は伸びると思いますが、いずれは決着しなければならない問題だと思いますので、その際どうなるかが見ものですね。個人的にはE131系とE235系のハイブリッド導入となる可能性があるのではないかと思いますけどね…。今後の動向に注目です。
最後までご覧いただきありがとうございました!

【予想外】205系ナハワW4編成 検査入場 走行距離調整は無意味に


こんにちは!
今回は205系南武支線に関する記事を書いていきたいと思います。
1/11に南武支線所属の205系1000番台ナハワW4編成が大宮総合車両センターに入場しました。検査入場です。検査期限が2023年4月に迫っていたので、検切れを防ぐための検査ですね。W4編成が活躍している南武支線には今年中には新型車両が導入されることが言及されており、そういった状況であったので、W4編成は検査に通さないのではないかと思われてきました。実際にそういった動きになるのが予測できるかのように、W4編成は昨年の7月ごろから走行距離の調整を行っており、特に11,12月はほとんど運用に就かない状況が続いていました。こういった動きから、仮に検査期限の後に新型車両が導入されることがあったとしても、休車にした分の期限を延長できるので、新型車両を導入後にそのまま廃車とすることで検査を一回節約するという動きになるのではないかと思っていました。そういった予想をした記事がこちらになります。e231211.hatenablog.com
しかし、実際は検査入場したわけですね。見事に予想を外したことになります。ただ、7月以降続いていた走行距離調整と思われる動きは、今回の検査入場で無意味なものになったのは紛れもない事実です。4月以降も検査を通さずに活躍できる可能性が高かったのに、こんな時期に入場してしまったわけですからね。運用離脱している間、休車措置を取っているならば、W4編成の検査期限は今年の秋ごろまでは伸びているはずです。今回はなぜ、走行距離調整を行っていたにも関わらず、検切れ前に検査入場の運びとなったのか、そういったことを考えてみたいと思います。



①新型車両の導入が遅れる可能性
一つ目に推測できるのが、新型車両の導入が遅れる可能性ですね。もしかすると、休車措置で延命したとしても検査回避をできないほど、新型車両の導入が遅れる予定となってしまったため、今回検査を通すことになったという可能性もあるのではないかと思います。

②運用離脱の理由が検査延長のための休車ではなかった可能性
二つ目が運用離脱の理由が検査延長のためではなかったという可能性ですね。W4編成は2021年に南武線を運休にさせるほどの大規模な故障を起こしている編成です。更に南武支線で活躍している他の2編成よりも古い編成となっています。こういったことから、あくまでもW4編成の故障が発生させないために運用離脱をしていたのあって、検査延長のための休車措置を取っていなかったという可能性ですね。しかし、こういった措置をとるならば、事故後すぐに始めそうなものですが、故障後も2022年6月まで普通に運用していたことから、この可能性は低いのではないかと思っています。

③何らかの理由で新型車両導入後もW4編成が残る可能性
三つめが新型車両導入後もW4編成を運用につかせるため、検査を通したという可能性です。どういうことかと言いますと、近年噂されているE127系が転属してきた場合の措置です。新潟地区で余剰となったE127系南武支線に転属させるという噂が以前からありますが、新潟のE127系は2編成しかないため、南武支線205系を置き換えるには1編成たりないのですね。そういったことから、南武支線E127系が導入された場合、205系が1編成残るのではないかと言われていました。その残る1編成にW4編成が選ばれた可能性ですね。しかし、W1/W2編成よりも車齢が古く、なおかつ故障も起こした同編成をわざわざ残留させる編成に選ぶのか?と考えると疑問が残るところですね。

今回、W4編成が検査入場した理由を考えるとこのようなことが考えらえるのでないかと思っています。そのほか、検査出場後に運用に復帰するのかも気になるところです。
個人的には新型車両の導入が遅れる可能性があるのではにないかと思っていますが、どうなるのでしょうね。この動きの意図が私には全く読めません。完全に混乱しております。走行距離調整の動きを全く行っていなかったのならば、検査を通すことは納得できるのですよ。しかし、なぜ意図的に運用を外していたのに、今回検査を通すことになったのかが本当に分かりません。どうなっていくのか注目ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!

叡山電車×恋する小惑星コラボ、ヘッドマークデザイン発表!イベント限定HMも!

こんにちは!
今回は兼ねてより何度もお知らせしている叡山電車と恋アスコラボに関する話題です!
先ほど、掲出されるHMのデザインが発表されました!そのデザインがこちらです!


ヘッドマーク最高ですね!何が最高なのかと言えば、デザインはもちろんのこと、7人全員がちゃんといるんですよ!恋アスのイベントやグッズなどでは、これまで桜先輩とモンロー先輩体制の旧地学部メンバーが多くて、ナナちゃんとチカちゃんのデザインって少なかったんですよね。そんな中、今回のHMは7人全員いるんですよ!これがとにかく素晴らしい!貴重なナナチカイベントですよ。見に行くのがますます楽しみになってきました。
ヘッドマークが掲出される編成は、叡山電車のあおちゃんこと、723号車のようです。青色の編成なので、えいでんのあおなんでしょうかね(笑)スロスタに続き、更新車への掲出となりました。

そして、イベント限定のヘッドマークの行路表も公開されています。


私はこのヘッドマークを絶対に見逃したくなくて、わざわざ1/28に行くことを決めました。こんなの絶対に見逃せないでしょう。缶バッチのデザインと同じですが、やはり車両に掲出された状態の実物を撮ることに意味があると思いますよ。本当に楽しみです。
イベント自体は1/28に八瀬比叡山口駅で実施されます。車両に掲載されない時間帯は駅で展示されるようです。

このコラボを知ったときから、本当に楽しみで仕方がないです。昨年の12星座イベントと星咲祭もそうですが、アニメが終わった後のイベントは本当にうれしいんですよ。アニメ一発で終わりという作品が多い中、恋アスはこんなにもイベントを実施してくれてうれしいの一言に尽きます。私も1/28を首を長くして待ちたいと思います。


そして、現在行われているスロウスタートコラボの電車についても、予定では1/29までの運行予定となっています。当日走るのかは分かりませんが、恋アスコラボと同様こちらにも注目してみてください、デフォルメ調がとてもかわいいデザインになっていますよ。

最後までご覧いただきありがとうございました!

E257系5000番台が踊り子に充当へ! 初の5000番台踊り子誕生!


こんにちは!
今回はE257系に関する記事です。
2020年3月のE257系の踊り子デビュー以来、踊り子運用に充当されるのは専用塗装の2000/2500番台のみでした。そんな中、今年の2月11日以降の便に2000/2500番台以外の番台による踊り子号が誕生する可能性が高まっています。その便が踊り子51号及び56号です。
踊り子51号、56号とは、2月11,12,18.19.23.25.26日に運行が予定されている臨時列車で、51号は東京を7時30分に出発する、早朝の臨時列車、56号は伊豆急下田を15時23分に出発する臨時列車となっています。河津桜が見どころの季節に合わせせて運行される臨時増発便のようです。JR東日本の昨年の10月に発表された冬の臨時列車には記載されていませんでしたが、12月に追加で臨時列車を増やすことが発表されました。その他、20-22,34日の平日限定臨時列車の53,60号にも登用されるようです。
そんな51 号及び56号にE257系5000番台が充当されることがほぼ確実となっています。


E257系5000番台

E257系5000番台は波動用車両で、季節の臨時列車や、中央線あずさ・かいじの増発便などに用いられてきましたが、踊り子の臨時便に用いられたことはありませんでした。そんな中、今回は用いられることになりそうです。

その根拠となる情報が二つあります。まずは、グリーン車のシートマップです。

こちらはえきねっとで表示されるグリーン車のシートマップですが、座席数が少ないことが分かると思います。実は半室グリーン車のシートマップが表示されています。踊り子用の2000番台は全室グリーン車となっているため、このシートマップは2000番台のものではありません。E257系は中央線特急で使われていた車両ですが、もともとは全編成半室グリーン車でした。中央線特急を撤退後、転用の際に、2000番台は全室グリーンに改造されたのですが、5000番台だけは半室グリーンのまま大宮に転属となりました。そのため、半室グリーン車のシートマップが表示されているということは、5000番台の充当が確実となっています。



その他にも、もう一つ根拠があります。その根拠が、JR東日本の時刻表に記載されている文章です。

こちらはJR東日本の公式時刻表に掲載されている踊り子51号の時刻表の備考欄ですが、座席ランプが設置されていない旨が記載されています。2000番台には全編成座席ランプがついていますが、5000番台にはついていません。こういった記述からも5000番台が充当されることが分かると思います。

ついに5000番台の踊り子充当が始まりました。5000番台は185系のように緑色の塗装なので、下田に緑色の特急が帰ってくることになります。非常に楽しみですね。
今回に限らず、今後も5000番台が踊り子に充当される可能性はあると思いますので、注目です。
最後までご覧いただきありがとうございました!

【EF81 139+EF81 98重連】98号機故障により139号機救援で尾久へ回送!

こんにちは! 
昨日、EF81 98が故障を起こし、福島県内の貝田駅で自走不能となりました。原因は制輪子の故障のようです。自走不能状態のため、しばらく貝田駅で抑止状態となっていましたが、昨日夜には一旦貨物機のEH500 17の牽引で東福島駅まで移動したようです。EH500の牽引は東福島駅までで、その後、東福島駅から尾久まで回送はEF81 139が担当しました。自走不能のEF81 98とカシオペア用E26系客車を牽引し、尾久車両センターまで回送されました。上野には10時半ごろの到着。11時ごろに、尾久に向けて上野を出発しました。




EF81 98は制輪子の故障が発生し、運転の一時打ち切り前は火花を散らして走っていたようです。そういった状況で走行していたため、線路内の雑草に引火し、火災も発生していたようです。
この号機は検査期限が迫っていることもあり、このまま廃車となってしまうのではないかと危惧されています。過去には98号機と同じく田端(現尾久)所属であったEF65 1118が本線で自走不能に陥った後に、廃車となったケースもあり、同じ道をたどらないことを願うばかりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!