こんにちは！
今回は中央線209系1000番台のトタ81編成に関する話題です。
昨日（8/1）、トタ81編成が話題になりました。普段は97T又は99Tの運用に入る209系が別運用を代走し、さらに代走途中に故障が発生したということです。代走中に故障というなかなかない展開となり、トタ81編成にとっては騒がしい一日だったのではないかと思います。今回はそんなトタ81編成の昨日の動きを簡単に振り返ってみたいと思います。
朝:トタ81編成、97T運用で出庫
7:33ごろ、八王子駅にて人身事故が発生、運転見合わせに
8:23ごろから段階的に運転再開、9:44に完全再開
昨日は八王子駅にて人身事故が発生しました。その影響で朝ラッシュの時間帯に中央線が止まっていました。その影響でダイヤが乱れ、中央線の運用もめちゃくちゃになったということですね。ちなみにトタ81編成は国立駅にて運転見合わせとなったと思われます。
トタ81編成の運用変更、15H運用に
更に運用変更、25T運用に
その後、97Tから運用が変更され、15H運用に入っているのが目撃されています。12時過ぎごろにはさらに運用変更がかかり、25T運用に変更になりました。25T運用は運用の最後が豊田入庫であり、209系の運用可能区間しか走行しないため、そのまま一日流れると見られていました。そのまま25Tが継続されれば、25T運用には通勤快速運用が含まれるため、その日は通勤快速青梅行に二度充当されることになります。私も充当を期待していたところ、そのまま流れ、充当されました！
17:20発、通勤快速青梅行に充当
ようやく見ることが出来ました、209系の通勤快速幕です。以前から代走で度々発生していましたが、私は見ることが出来ていなかったのですよね。先もそう長くない中、通勤快速幕を収めることが出来て非常に良かったです。
そのまま順当に25T運用を流れると、東京20:24発の通勤快速にも充当されることとなりますが、実際にはそうは行きませんでした。運用の途中にトタ81編成が故障してしまいました。先ほどの通勤快速の折り返し運用（上り）時に青梅線内で7号車の冷房と車内照明が付かないという故障が発生したようです。青梅線内は7号車も客扱いをしていましたが、立川駅にて7号車は締め切り状態にされてしまい、7号車のみ客扱いをしないという珍しい状況で走っていたようです。写真はツイッターで検索するとたくさんのツイートが出てきます。そんな状況ですが、とりあえず東京までは25Ｔのまま運用継続。東京駅に着いたのちに、21Ｔ運用に差し替えられ、なおかつ通常は高尾行として運転されるところ、豊田行に行先を変更して運転されたようです。故障したため、豊田車両センターに入庫させるためですね。そしてそのままトタ81編成は豊田に入庫、その日の運用を終えました。
このように通勤快速代走という大きなイベントの後に車両故障で打ち切りという非常に騒がしい一日だったと思います（笑）機器未更新で24年ほど頑張っている209系1000番台、やはりなかなか厳しいところもあるのでしょうかね。できだけ早期の復旧を願いたいと思います。また今度代走に入った際はぜひ撮りたいですね。通勤快速幕が撮れて非常に満足でした。
最後までご覧いただきありがとうございました！
