てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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京成3400形3448Fはやはり廃車回避か? 少なくとも8月までの車籍維持が確定

こんにちは!
今回は京成電鉄に関する記事を書いていきたいと思います。
京成電鉄では今年度、ついに3100形3157Fが誕生し、アクセス特急用として最後まで残っていた3056Fの置き換えを完了しました。その後、3056Fは帯色を通常車と同じ京成カラーに変更し、6月26日より運用に復帰しています。この編成の復帰によって動向が注目されていたのが、京成3400形3448Fですね。3448Fは3056Fの本線転用後に引退するのではないかと噂されていました。結果、どのようになっているかと言うと、3056Fの本線転用から1週間以上が経過した現在も、特に変わりなく営業運転に就いています。
e231211.hatenablog.com
以前、この記事で3448Fが残る可能性があるのではないか?という事を書いたことがありました。この記事の概要を簡単にまとめるとするならば、北総鉄道にリース中の車両や新型車両の本数の兼ね合いを考えると、3157Fは3448Fの置き換えだったのではなく、3438Fの置き換えだったのではないかという内容です。詳しい内容は記事を見ていただきたいと思いますが、現在まで運用を離脱していないことを考えると、この線がより濃厚になったのではないかと思います。更にこの線の可能性を高める出来事が起こっており、その出来事というのが、3056Fの本線転用直後に3438fのパンタグラフ撤去が目撃されているということです。どうも、3438Fは引退後も、通電できるような状態を維持していたようで、SR無線こそないものの、緊急予備車的な立ち位置だったようです。しかし、3056Fの転用直後にパンタグラフの撤去が目撃されており、こういったことも、3157F→3056Fの置き換えが3448Fだった可能性を高める出来事なのかと思います。



3400形

そのような中、京成から一つの発表が行われました。その発表というのがこちらです。
www.tetsudo.com
どうやら、東成田駅開業45周年を記念したイベント列車が8/12に走るようです。その使用列車に3400形が使われるという事です。現在残っている3400形は3448F1編成のみですので、このイベント列車への充当は3448Fで確定です。つまり、3448Fは少なくとも8月12日までの車籍維持が確定しているということなんですね。8月までは確実に走るという事で、やはり3157F導入による廃車は避けると見るのが妥当かと思います。

それでは3448Fの廃車はどのようになるのか、おそらく北総から1編成7800形が帰って来るか、もしくは3200形の導入時に廃車になるか、どちらかかと思いますね。北総のデジタル無線設置予備車がなかなか京成に帰ってこないので、これがいつ帰って来るのかによって3448Fの引退時期は変わって来るのではないかと思います。そもそも帰ってこない場合は、3200形での置き換えとなるのかと思います。3448Fはまだ検査期限に余裕もありますので、もうしばらくは活躍する姿を見ることが出来る可能性が高いのではないかと思います。
今回は3448Fに関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!