こんにちは！
今回も東武鉄道のダイヤ改正に関する話題です。
(東武鉄道プレスリリース:https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20221216095003CgiPlyiMuAYy0ETMej1V2g.pdf)
今回は東上線の8000系に関する話題です。現在、東上線では8000系は小川町～寄居間の末端区間でのみ運行されています。全車両4両編成のワンマン車で、そのほかには越生線でも使われています。
↑東上線8000系
そんな8000系の東上線での運転区間が、来年のダイヤ改正以降拡大する可能性が高くなっています。その理由が、東上線でのワンマン運行区間が拡大するからです。
（東武プレスリリースより）
このプレスによりますと、これまでは小川町～寄居間のみとされていた東上線のワンマン区間が、森林公園～小川町間にも拡大され、ワンマン運行区間が森林公園～寄居までとなるようです。一方で、小川町までは一部列車のみワンマン運転ということで、これまで通りワンマン非対応車も運行され、対応車のみ、ワンマン運転となるようです。
東武東上線所属車両のうち、ワンマンに対応しているのは8000系のみです。こういったことから、この区間のワンマン運転は8000系で行う可能性が高くなっています。
仮にこの区間を8000系が走るとなると、2015年の非ワンマン8000系の東上線撤退以来、実に8年ぶりの復活となります。更にATC区間では初めて8000系が営業運転につくこととなります。近年、廃車や撤退などが進んでいた8000系にはひさびさの明るい話題となりそうですね。
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