こんにちは！
さて、今回はE235系1000番台についての記事を書いていきたいと思います。
2020年から製造がはじまり、現在までに基本・付属ともに13編成が活躍しているE235系1000番台ですが、4月から再び追加されることになります。E235系1000番台については、昨年夏まで製造されていましたが、夏以降はE131系500番台や600番台、E129系などの製造を優先して行ったため、製造がストップしていました。この動きにより、いったん13編成で製造は終了しており、新造導入はここ半年間行われていませんでした。しかし、E131系の製造が終了したため、来年度より再びE235系が追加されることになります。出場は4月以降となります。来年度も引き続きE217系の廃車が進むことになりそうです。
E235系については、現在の半導体不足の煽りを受け、製造スケジュールが変更となる可能性があることが労働組合の資料から判明しています。しかし、最終的な導入数については変更の予定はないようで、多少の遅れがあるとしても、E217系は全編成引退することになりそうです。しかし、遅れが出ることが前提なのか、昨年も引き続き指定保全を受ける編成が出てきており、もうしばらくE217系の活躍を見ることができそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【製造再開】4月から追加されるE235系1000番台と引退するE217系
