こんにちは！
今日で平成が終わるみたいですねぇ…。
日本国内ではお祭り騒ぎですね！
これが、平成天皇が死による退位だったら令和、令和！なんて喜べなかったでしょう。これも囁かな天皇陛下のお心遣いでしょうか？
まぁ、特に話すことはないんだけど、せっかく時代の節目だし、せっかくネット環境やブログで作品を作れるわけだからなにか残しておこうかなぁとこの記事を書いています。
平成…
「平」和が「成」る。
その文字通り日本で一度も戦争はありませんでした。これは、天皇陛下の暖かく広大な心と、歴代総理大臣や官僚、国会議員が成し遂げてくれたことでもありますが、日本国民全員の平和への意識が高く、戦争＝ダメだという概念が定着することができたという現れでしょうね。もちろん、国のトップの方々も戦争は回避するよう日々努力されていることで、それは我々一般国民には到底不可能なことでしょう。しかし、国のトップにそのような努力をいわば"させている"のは我々日本国民なのではないでしょうか？だって、戦時中もしくは戦前の日本ならば、「富国強兵」をみんなが歌って、戦争万歳！兵隊さん万歳！だったのですから、国は戦争を回避する必要がないわけですよ。
ですが、今この日本で戦争を起こしたのならばどうなるのか？日本国内は怒り狂って大変なことになるでしょう。たぶん、国家機能が停止するのではないでしょうか？
ここまでの意識がついてきたのはやはり戦争を経験したことを次に生かしている現れでしょうから、素晴らしいことだと思いますよ。
この30年間、平和が守り続けているのは日本にとって大きな前進とも言えるでしょう。
しかし、ここでストップさせてはダメね。
これを令和、更にその先へとずっと継続させていかなければなりません。
平成のあいだの戦争なしはまだ通過点。
というか平和継続に終点はありませんよ。
終点が見えないよう日本を守っていかなければならないと思います。
ただし、平和は大きな前進であったといえるでしょう。しかし、事件は？
平成で凶悪で有名な事件といえば、地下鉄サリン事件。
この間松本元死刑囚の死刑執行が行われ大きな話題となりました。
他にも、殺人事件、凶悪強盗、テロ、ハイジャックetc…。
平和との代替えにどんどん事件が増えている気がします。
平和への意識が高いのはよい。けれど、これら事件を減らしていけずしてどうする？ということが言いたいです。
戦争が行われていないにも関わらず人が意図的に人を殺すということが当たり前に起こっているのですから、これはいつか根絶しなければならないと思います。
令和の時代は平和+事件への意識が高まるとよいかと思います。
具体的な事件の減らし方は私のような素人には分かりません。ただ、一個人として事件が減ってほしいという願いをかきました。
何はともあれ「平成」は終わります。
いつまでも旧時代に縋ることなく、新時代の「令和」を前向きに生きることができる。そんな人間になっていきたいなと思います。
そうだ、後一つ言いたいことが。
2019年4月30日と5月1日で元号が変わることなんて所詮は日本国内だけの話。ということを忘れないようにしたいです。
もちろん、楽しみ喜び記念になることをするのはOK！
ですが、それに縋ってばかりだとかえって不祥事を起こす原因になりかねません。
一度冷静になると、世界ではなにも変わらないんです。所詮は日本国内の出来事なんです。
改元記念だからとかいう変な理由で日本の名誉を傷つけるようなそんなことは絶対に起こってほしくないと思います。
一歩外にでたら何の話？ですから。
それでは、これで。
最後までご覧いただきありがとうございました！
