こんにちは！
今回は415系1500番台に関する記事になります。昨日の9/30に415系1500番台のFM1513編成とFo1520編成が所定811系の運用を代走しました。区間快速を含む運用で、811系の運用をそのまま代走した模様です。実は、ダイヤ改正以降、南福岡には4編成の415系が残っています。FM1513、FM1516、FM1517、Fo1520編成の4本です。Fo1520編成のみ大分所属表記となっていますが、ダイヤ改正以降一度も大分には行っていません。これらの4編成は昨日の代走まで、ダイヤ改正以降一度も運用についていませんでした。そんな中で、1513と1520が代走で約1週間ぶりに運用に就いたことになります。
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FM1513編成
ダイヤ改正では、415系の運用は大幅に削減されており、実は415系1500番台計14編成分の運用よりも少ない運用数となっています。そのため、415系1500番台にも余剰が発生している状況です。しかし、1500番台は1編成も疎開されていないことから、今のところ運用離脱をした車両はいないと判断して良いと思っています。現に、余剰と思われている南福岡留置の415系が運用に就いていますので、運用離脱とは言い難い状況であると思います。
それではこの南福岡留置の4編成は、どういった位置づけの車両となっているのでしょうか。答えは、おそらく予備車という位置づけであると思われます。大分表記となっているFo1520編成に関しては、今後大分に転属するかもしれませんが、いまだに南福岡表記となっている3編成に関しては、予備車という位置づけの可能性が大いにあると思われます。そのため、何かしらの不具合が生じた際に、運用に入るという、不定期な運用の入り方を今後、行う可能性が十分にあると思います。
余剰1500番台の今後の動きにも注目です。
最後までご覧いただきありがとうございました！
追記:この記事の公開後、Fo1520編成が大分へ向かったようです。そのほか、FM1517編成が、Fo1517表記で南福岡に留置されている様子が確認されています。
