てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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【3600形3668F】デジタル無線完了で生き残れるか、ターボ君


この記事は予想記事です。
こんにちは!
今回は京成電鉄に関する記事を書きたいと思います。
3200形の導入が発表され、何かと話題の京成電鉄ですが、そんな京成では今年度中にデジタル無線の工事が完了することが発表されています。最近、3500形にもデジタル無線が取り付けられていることが確認されています。そんな中ですが、3600形については取り付けられている編成は存在しません。6連の3688Fに関しては、取り付けられずに廃車となることが有力視されています。そこで気になるのが、もう一つの3600形、3668F(愛称はターボ君)についてす。今回はこの車両について記事を書いていきたいと思います。

↑3688F ターボ君

3668Fは、3600形の中では唯一VVVFの走行機器となっている車両で、4両編成中全4両がモーター車であり4M0Tの車両です。現在は主に金町線で活躍しています。通常運用以外にも、車両の特性から、新型車両の牽引機としても使用されており、近年では3100形をけん引した実績があります。ターボ君は牽引の際は、京急線に乗り入れ、新型車両を京成の車庫まで運ぶのです。こういった牽引機の仕事もこの車両の大きな役目です。
 



こういった牽引の役目も持っている同編成ですが、実は、この編成以外に、車両の牽引が出来る車両を京成電鉄保有していません。このことから、牽引車の後継車が誕生するまではターボ君は引退できない可能性が高いのです。こういったことを考慮すると、おそらくターボ君はデジタル無線のアンテナを取り付けて、来年度以降も活躍するのではないしょうか。
3200形の導入が発表されたので、この形式が誕生した際には、また牽引車が必要となります。この時に牽引車が無いといった事態になっては困りますので、おそらく、3200形導入までは活躍するのではないかと思います。
ということで、私の予測はターボ君は生き残るということにします。来年度、どんな動きになっているのか、気になりますね。
最後までご覧いただきありがとうございました!