てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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【約15年ぶり】東武野田線 8000系 8171F 津覇入場 なぜ入場? 

こんにちは!
本日、東武野田線(アーバンパークライン)で活躍している8000系8171Fが津覇車輛工場に入場しました。東武8000系の津覇入場は約15年ぶりとなります。

↑8000系8171F

8171Fは、7月26日に検査を終え、南栗橋を出場していましたが、今日まで運用に復帰していませんでした。そんな中で、本日津覇に入場したことになります。



では、なぜ津覇に入場したのかと言えば、おそらく屋根の修繕工事のためだと思われます。津覇では今年から、10000系列を中心に屋根の修繕工事が行われています。わざわざ津覇で屋根修繕を行う理由は、川越工場の廃止により、南栗橋東上線の車両の検査も行うようになったからであると言われています。これまでは10000系列のみが津覇で屋根修繕を受けていましたが、今回からは8000系も津覇で受けることになったのでしょう。野田線の8000系は置き換えが決定していますし、今更大きな工事を行うとも思えないので、屋根修繕でほぼ間違いないと思います。8171Fが津覇で屋根修繕を行うならば、当然、今後の8000系についても津覇で屋根修繕が行われる可能性があると思われます。現在、南栗橋には8165Fも検査のため入場していますが、この編成も出場後に津覇に入場するかもしれませんね。
今回は8171Fの記事でした。床下機器も含めて、塗装は検査でものすごく綺麗になっていますが、今回の津覇入場で更に屋根周りも綺麗になると思います。運用復帰までしばらく時間がかかるかもしれませんが、綺麗な姿で野田線を走る姿を見るのが楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!