てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

E233系中央線グリーン車の「運び屋」は誕生するのだろうか?

こんにちは!
最近、中央線の話題が続いていますが、今回も中央線の記事になります。
E233系グリーン車が豊田に甲種輸送されてから。もう半月以上経ちました。前回のグリーン車輸送では、JR貨物の機関車で甲種輸送によって運ばれるという事になりました。この場合、JR東日本はJR貨物に料金を払っていることになると思いますが、そもそも、JR東日本は独自の機関車を所有しています。そうなると、JR貨物に依頼しなくても、自前の機関車で配給を行うこともできるはずです。今回は、今後、JR東日本の機関車でグリーン車の配給が行われる可能性があるのか、またその際にはどのようなことが必要になるのかについて、記事にしていきたいと思います。

中間車の輸送には「運び屋」が必要になることも

過去の例を見ると、中間車が輸送される場合、中間車のみが機関車と連結されて配給が行われることは少なく、一部例外はあるものの、先頭車の間に挟んで、先頭車が機関車と連結するケースが多くなっています。
例えば、2010年代前半ごろに行われていた、E231系600/4600番台の配給輸送。山手線で活躍していたE231系は編成中に2両6ドア車を連結していましたが、ホームドアの設置のため、6ドア車を廃車にし、新造中間車が組み込まれることになりました。新造中間車は新津で製造されていたので、新津から東京まで運ばなければならないのですが、この時はJR東日本の機関車によって配給されていました。その際に、中間車のみを配給するのではなく、4両編成化したE231系0番台のミツB27編成の間に新造中間車を挟んで、配給輸送が行われていました。





このように黄色帯のE231系B27編成に山手線用の新造車両を組み込んでいました。



機関車と連結するのは先頭車になるように組成してあり、EF64やEF81に牽引されていました。

このような動きは、上記の写真のような新造中間車が組み込まれたことによって、余剰となった6ドア車を長野へ配給する際にも行われていました。また近年だと、2019年ごろから、E231系0番台を総武線から武蔵野線に転用する際に、余剰となるサハ2両を長野に配給輸送するために、B31編成が4両編成化されていました。余剰サハが溜まると、4両編成ののB31編成に余剰車を組み込み、長野まで配給していました。このようにサハを配給する際は、たいていの場合が、先頭車に挟まれる形で輸送されています。



ということは、今回のグリーン車JR東日本の機関車で輸送を賄う場合、B27編成やB31編成のような、中間車を挟み込むための車両が必要になってくるはずです。そうなると、仮にJR東日本の機関車で配給されることになれば、グリーン車を運ぶためのE233系の編成が準備されることになるでしょう。幸いにも、E233系0番台のH編成や青/P編成は、編成短縮を行わなくとも、元から4両です。そうなると、10両編成を4両に短縮し、その際は運用離脱をしていたE231系とは違い、配給の際だけ運用を離脱し、配給のないときは、また4両で運用に就くといったことも可能になって来るのではないでしょうか。そういった動きが出て来ると面白いですね。
ただ、横浜の総合制作所でE233系グリーン車を組み込む動きを行うのは難しいのかもしれません。グリーン車を運ぶときに、毎回組成変更が必要になってきますが、そんな動きを横浜で行うのか?と考えてみると、そこまでしないのではないかなと思います。個人的な予想ですが、今後もJR貨物甲種輸送を引き続き依頼し続けるような気がします。面白い「運び屋」編成が誕生する可能性は低いのかなと思いますが、少し期待してしまいます(笑)
それでは今回はこんなところで終わりにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!