こんにちは！
先ほど、350型の353Ｆの廃車回送に関する記事を書きましたが、実は353Ｆの廃車回送の前、もう一つ珍しい電車が走っていました。それは何かというと…東武野田線(アーバンパークライン)の8000系8171Ｆの南栗橋工場への入場回送です！
↑入場回送のため、春日部駅に停車する8171Ｆ
この8171Ｆは今月に検査期限が切れるので、おそらく検査入場と思われます。しかし、実はこの8171Ｆ、7/1にも南栗橋へ回送されていたんです。この回送の時、てっきり検査入場をしたものだと思っていたのですが、なんと結果は車輪削正のための入場ということで、その日のうちに七光台に帰ってきてしまいました（笑）そんな動きがつい数日前にあったばかりの中の、今回の南栗橋への回送なので、今回こそは検査のための回送だと思われます。二度目の正直ですね(笑)
ちなみに、同じく今月には先日の液体騒動の当該編成となった8165Fも検査期限が切れることになっています。8171Fが本日入場しましたので、この編成が復帰してから8165Fが検査に入る可能性が高そうですが、そのあたりのスケジュールも気になるところです。また、先月に検査出場した8164Fが運用復帰後２日で車両故障を起こして、現在運用を離脱しています。この編成も修理が完了次第復帰すると思われますが、一応記載しておきたいと思います。
今回は8171Fのミクリ入場と、最近の野田線8000系の検査事情に関する話題でした。8171Fが綺麗になって帰ってくるのは楽しみですし、まだ検明け後の8164Fの姿も見れていないので、こちらの復帰も楽しみにしたいと思います。
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