こんにちは！
本日、とんでもないニュースが発表されました…。
野田線(アーバンパークライン)8000系完全引退決定と、野田線の5両化です。
ついに…という感じですね。2013年に置き換えが始まって以降も、これまで運行を続けてきた8000系の完全引退が決まってしまいました。おそらく、50年を超える8150Fも、新しい81117Fも関係なく、廃車になると思われます。
↑野田線の最新車両60000系
それでは、新型車両の導入年度と、本数から見ていきたいと思います。
新型車両 2024年度から導入開始
５両編成×7本(完全新造)
4両編成×18本(現行の60000系の中間車一両を組み込み、5両編成で運行)
(既存の60000系6両編成×18本→5両編成×18本)
新型車両＋既存の60000系を合わせた本数→5両編成×43本
このようになっています。この発表で一番驚いたのは、当然ながら野田線の5両化です。そんなこと、考えもしませんでしたよｗ いや、ちょっと信じられませんね…。
↑8000系
↑10030系(更新車)
この新型車両導入により、8000系の引退は確実として、10030型(更新5編成、未更新4編成)の行く先も非常に気になりますね。
実は現在、8000系、10030型、60000系のすべてを合わせた本数は43本なんですよ。新型車両導入後の、新型車両と既存の60000系の合計の数と全く一致するんですね。となるとですよ、10030型の野田線撤退の可能性も出てきたとみていいのかなと思います。5両編成化と同時に、増便を行うならば、10030型は残るのでしょうが、経費削減のために減車したのに、本数を増やすとは、私は考えにくいと思います。先日、10050型の未更新車が廃車になったこともあり、特に未更新車については、廃車となる可能性もあるのではないかと思います。
ダイヤ改正で余ったにも関わらず、10030型を野田線に転属させていなかった理由がまさかこんな理由だったとは…少し驚きを隠せません。
というわけで、今からできることとしては、8000系と10030型、6両編成の60000系の記録です。まさか、野田線の車両全編成が記録対象になるなんて、まったく予想しませんでしたよｗ しかし、逆に考えれば、置き換え開始まであと2年ほどありますので、それまでは野田線の8000系は安泰だということです。急行幕、区間急行幕を出す8000系など、私もさまざまな姿を記録していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
※導入本数などの情報元
東武野田線に5両編成の新型車両 2024年度以降順次導入 現行の6両編成にも変化 | 鉄道ニュース | 鉄道チャンネル
