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野田線 8000系の現役車のうち、最新車と最古参は何歳差なの?


こんにちは!
さて、今回は東武野田線(アーバンパークライン)に目を向けてみたいと思います。現在、東武野田線では8000系が16編成活躍しており、その車両たちは経歴も車齢もバラバラな車両たちです。そこで今回、現役の16編成中、最古参の8000系と最新の8000系ではどのくらい車齢が離れているかについて書いていきたいと思います。

まず、最古参と最新の車両を記載していきます。
野田線8000系で最古参の編成は、8150f、そして最新の編成は81117fです。

↑8150F

↑81117F


どちらも癖が強い編成で、まず8150fに関しては、東大手私鉄最古参の現役車両となっています。あくまでも東武博物館所有の8111fを除いた中での計算となりますが、現役で通常運用についている車両としては、関東大手私鉄最古参ということになります。
また、81117fに関しては、野田線のインフレナンバー編成で唯一ドア上LEDや自動放送などが未設置のスーパー8000系仕様ではない編成となっており、どちらも野田線内では個性的な編成になっています。 

そんな個性的な2編成、どのくらい車齢が離れているのでしょうか?それぞれの製造年をご覧ください。

8150f 1969年 4月&10月 車齢約53年(4月製造の車両で計算)
81117f 1983年 3月 車齢約39年 
その差14年

このようになっています。
見た目も同じでも車齢は14年も離れているんですね~。ちなみに、車齢14年ってどれくらいかというと、ちょうど、E231系500番台のトップナンバーとE235系0番台のトップナンバーが13 ~14年くらいです。比較してみると、離れているということが分かると思います。 

ちなみに野田線で活躍している10030型の一番古い車両(11631f)が1988年7月の製造なので、81117fと5年しか変わらないんですね。こう考えると、特に8000系の後期車に関しては、置き換えをそんなに急ぐ必要もないのではないかな…?と素人ながら思ってしまったりもします。

東武103系と呼ばれた、8000系の製造数と期間の長さは本当に凄いな…と思います。
それでは今回はここまで!
最後までご覧いただきありがとうございました! 

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