てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【新アニポケ】ポケットモンスター 40話「VSサンダー!伝説レイドバトル!!」感想

こんにちは!
金ピカアニポケ始まりました!約2年ぶりのゴールデン復活ということで私も一視聴者として大変うれしく思います!これからもより一層のアニポケの発展を期待しています!
さて、金曜日一発目のお話は伝説のポケモンサンダーが登場するお話でした!思えばサンダーはXYのオンバット進化回以来の登場!久々に見ることができてうれしかったです。そのサンダーを通してゴウとラビフットの成長を見ることが出来ましたね!今回はそのあたりのことをも含めて書いていきたいと思います!
まずは、ロケット団との共闘について。これは、レイドバトルの面白さを引き出すのには凄く良かったですね!普段は敵同士でも強いポケモンを前にして同じわくわく感の元に一緒になって戦う、このことにレイドバトルの良さが表れているのではないでしょうか!さらに、強いポケモンのに出合い思うことはひとつ、戦ってゲットしたい!というポケモントレーナーらしい高揚感が凄く見ていて楽しかったです。ロケット団とサトシたちが何かの危機を前に共闘するのではなく、一つの目標の下に協力するというのは見ていて新鮮でしたが、このような共闘を見ることが出来てすごくうれしかったです。サンダーが去った後のロケット団が一瞬にして手のひら返しをする点も含めてロケット団らしくて良かったと思います。
その後、ロケット団の相手をサトシがして、ゴウをサンダーの元に行かせるサトシが凄くイケメンでしたよ(笑)

それではここからは、ゴウとラビフットについて書いていきます。今回の戦いでは、にどげりがうまくいかないものの、最後まであきらめずに出し続けた結果、ブレイズキックを覚えるというとても熱い展開でした!特にここで挿入歌としてAfter therainさんの1・2・3がかかっていたこともありすごく盛り上がりましたし、サンダーを落とした時の「やった!」という感情移入が凄かったです!この盛り上がらせ方はもうさすがですね。特に今回のバトルは、ラビフットが諦めないという点が凄く良かったんです。というのも、ゴウは無理はしなくていいとかつてヒバニーに言っていたんですね。ゴウの成長させる方針は無理をせずに頑張っていくということでした。でも今回は電撃に打たれてもあきらめずに何度もにどげりを使い続けた結果のブレイズキックなんです!もちろん無理をさせないという方針もいいと思いますが、やっぱりあきらめないことも大切なことです。過去のセリフも含めて考えた時に、やっぱりこのブレイズキックは凄くいいな!と思ったわけですし、さらにサトシと関わってのゴウの意識の変化も感じました。このあきらめずにということもサトシに影響を受けているんですね。そう考えると、コハルが前半で言った「俺の分析じゃなくて、俺のカン!?サトシみたい」というセリフにつながると思うんですよ。このコハルの言葉が今回の技習得につながっているんだよとう暗示なのではないかと…そう思いました。今回の話のひとことひとことに線が繋がったみたいでなんだか見ていてすごく楽しかったです(笑)
また今回はフライゴンもすごく活躍していました!ラビフットとの息もぴったりでしたし、これからの活躍に期待ですね!

最後にサンダーの生態について。今回は「雷雲の中にサンダーがいるか、サンダーが雷雲を作るのか」このテーマをサンダーの電気をもらい、分け与えるという習性を実際に観察したうえで、さまざまな可能性があるという風に結びつけたのも、まさしく二人やコハルにも無限の可能性があるという風に結びつけることが出来て、いい終わり方だと思いました。このテーマの解決にサトシの、サンダーになり切った自分なりの解釈が役に立っていることも良い点なんですよね。ゴウみたいに論理的・哲学的な考えには向いていないサトシだけどその分想像力や感性が豊かで、論理的な考えをだすことが出来るゴウとマッチしているのだと、そういう風に見ることができて改めて二人はいい友達だと思いました。金ぴか一発目から、伝説登場という盛り上がる要素を通して、ゴウとサトシそれぞれのことを考えられるようなエピードですごく面白ろかったです!

それではこんなところで終わります。来週はまたOVAのような回でしょうか?(笑) 楽しみにしています!
最後までご覧いただきありがとうございました!