てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【アニポケ】今年の映画は…?

こんにちは!

2020年が始まり早くも6日たちました。

年が明けたからといって何かが変わるわけでもなく、唯一変わるのは「あけましておめでとうございます。」と言うぐらいですかね。このブログも新年のご挨拶はしましたが、それ以外は平常運転ですからねw 

 

2020年になったことで、気になっていることの一つとしてポケモン映画があります。

 

例年より遅いポスター発表

というのも、今年の映画の発表は例年に比べてとても遅いのですよ。

まずは、近年の映画のタイトルの発表日をご覧ください。

 

ミュウツーの逆襲EVOLUTION

2018年12月13日

 

劇場版ポケットモンスター みんなの物語

2018年2月27日

(ポスター発表は2017年12月11日)

 

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!

2016年12月15日

 

ポケモン・ザ・ムービーXY&Z  ボルケニオンと機巧のマギアナ

2016年3月3日 

(ポスター・ボルケニオン発表は2015年12月15日)

 

ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪の超魔神 フーパ

2015年1月15日

 

ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー

2014年2月15日

(仮タイトル、「破壊の繭」としての発表は2013年12月18日)

 

参考程度にXY以降の映画を挙げましたが、フーパ以外は、タイトル発表こそ行われなくとも、ポスター発表は公開年の前年に発表されることが多いことが分かると思います。

つまり今年の発表は、フーパ以来の遅さで、1月15日を過ぎればXY以降6作の中で最も遅い発表となります。

この遅さだと、おそらくポスター発表とタイトル発表を同時に行うのだと思います。

それに過去6年で最も遅い発表が1月15日なので、流石に、一月中には発表があるとは思います

 

公開日のみ発表されている

ポスターやタイトル発表は行われていないポケモン映画2020ですが、公開日のみは発表されています。今年の公開日は、2020年7月10日になります。また、東宝より2年ぶりの完全新作となることが発表されています。

また、ミュウツーの逆襲EVOLUTIONでは、「劇場版ポケットモンスター」は省略されていましたが、現段階では「劇場版ポケットモンスター2020」と発表されているので、新映画には「劇場版ポケットモンスター」つくと思われます。XYのころのような「ポケモン・ザ・ムービー○○」は廃止になったのでしょうかね?

 

色々と気になる今年の映画

今年の映画は私にとってみれば、気になる点ばかり!いくつか気になる点を紹介します。

 

(1)TVアニメと繋がりをもった話になるのか、ならないのか。

これは皆さんもかなり気になる点だと思います。というのも、2016年のボルケニオン以降、TV編のシリーズに合わせた映画が制作されていません。簡単に言うと、無印~XY&Zまでの19作品は、その映画が公開されている時に放送されているシリーズのキャラクターによる話が作られていました。しかし、サン&ムーンが放送された3年間はサン&ムーンの映画は制作されていません。いわば、テレビアニメとは全く関係がないお話になっているわけです。これらのことから、今年の映画もテレビアニメとは全く関係のない内容となるのか、それともXY&Z以前のようなテレビアニメのシリーズでの放送となるのかが気になります。 

これに関しての私の予想ですが、今TVで放送されているポケットモンスターの映画になるのではないかと思います。

というのも、2016年、2017年での映画の「ポケットモンスター」のロゴと、2018年から始まった新シリーズのロゴが同じだからです。

それにもうひとつは、昨年公開されたミュウツーの逆襲の後の次回作予告での作画がTVアニメのような雰囲気の作画であったことからもTVシリーズにあわせるのではないかと予想します。

これらのことから、私は今年はテレビアニメにあわせるのではないかと思いますが、真相は発表されてからでないと分かりません。あくまでの個人の勝手な予想ですので、期待しないでください。

 

それにもうひとつ、ほぼほぼありえない話になりますが、前作ポケットモンスターサン&ムーンの映画という可能性についてです。

これに関しては、有り得ないだろうと思われると思いますが、前述の作画がサン&ムーン似のものであったころから、夏頃に一部で噂となっていた案になります。しかし、新シリーズの作画が発表される前の噂ですし、新シリーズの作画もサンムーンと似たようなものになっていることから、この可能性は限りなくゼロに近いと考えてください。しかし個人的には長期休暇中のアローラ組の様子や、リーリエたちの父を捜す旅の続きを映画化してくれても面白いなぁとは思いますが…w

 

(2)監督は誰になるのか

これもかなり気になっていることです。

2017年以前ならばこんなことは気になりませんでしたが、2018年のみんなの物語はXY,XY&Zで監督を務めた矢嶋哲生さんが監督をしています。この時の報道では、矢嶋監督一作品目と報道されており、今後の映画の監督も勤めるような雰囲気となっていました。その上、湯山監督は矢嶋監督に道を譲るようなニュアンスのことばを多く発せられていました。しかし、2019年はミュウツーの逆襲EVOLUTIONが公開。1997年の3DCGでのリメイクとなったため、1997年で監督を務めていた湯山監督が再び監督になり、更に昨年はCG映画だったこともあり、多くのCG映画を手がけてきた榊原幹典監督も参加。湯山監督と榊原監督、二人監督での作品となり、矢嶋監督は監督にはなりませんでした。更に、2019年からの新シリーズでは、湯山監督はアニメの総監督からも降り、新たにサン&ムーンの監督を務めた冨安大貴監督が総監督になりました。これらのことが重なり、今年の映画は誰が監督になるのかが分からない状況になっています。私的に可能性があると思われる方の名前を下に挙げてみたいと思います。

 

1.矢嶋哲生監督

2.冨安大貴監督

3.湯山邦彦監督

 

今年の映画監督はこの三人の誰かだと予想します。

私は矢嶋監督の可能性が高いのではないかと思います。それはやはり、みんなの物語の時の報道の仕方です。昨年の映画は特殊だったので参加しなかっただけで、今年は復帰するのではないかと思います。

2に挙げた冨安監督ですが、新シリーズがテレビアニメと連動した内容であれば可能性があるかと思います。しかし、テレビアニメの総監督はかなり大変ですので、矢嶋監督よりも可能性は低いのかなぁという予感はします。湯山監督が矢嶋監督にXYが終わってから声をかけた等の発言から、テレビアニメの総監督を努めながらは流石に厳しいのかと…しかし、湯山監督はテレビアニメの総監督兼映画の監督でしたから、可能性はゼロではないと思います。

3に挙げた湯山監督に関しては、今更今年の監督を努めるとは考えにくいですが、可能性がゼロという訳ではないと思いますので、記載しました。

他に、榊原監督は恐らく今年の映画は担当しないと思います。

また、BWまでの監督の須藤監督の可能性も少しだけ考えましたが、破壊の繭とディアンシー以降ポケモンに関わっていないことから、可能性はかなり低いと思います。そもそも今更須藤監督を起用したら謎すぎますしね。

今シリーズの監督である小林監督については、こちらもテレビとの掛け持ちは厳しいと思うので可能性は低いかと思います。

 

こんなところですね。

ここに記載した監督のこと、映画の内容は完全に私の妄想です。間違っても、ここの内容が正しいとか思わないでください!

 

最後までご覧いただきありがとうございました!